湘南料理塾の「食をめぐる旅」 新潟・村上編(2024.05.23)
食をめぐる旅 新潟・村上編
採ったワラビを皆んなで楽しく仕分け作業。
おしゃべりしながら、こんな時間もまた楽しい。
山菜名人のケイコさんから教わって、アク抜き。
「ワラビを“殺す”って言うんだー」と貞子さん。
物騒な言葉だけど、伝わるなぁ。
夜は「いろむすびの宿」に戻って、
山菜づくし、かかさ(お母さん)たちの心づくしの夕食。
村上の地酒、大洋盛とともに。
ワラビのおひたし、サラダ
ごぼうあざみの油炒め
ふきの煮物
たけのこ土佐煮 などなどなど
締めは、こしあぶらご飯
これがまた素晴らしく美味しかった。
いただきます。
ごちそうさま。
ありがとう。
思わず自然に手を合わせて、祈るように言っていました。
翌朝、お散歩に出かけた参加者さん。
農作業していたおばあちゃんから
「好きなだけ採ってけー」と苺をいただいた♪と
思いがけない素敵な贈りもの。
皆んなでありがたく、朝ごはんと一緒にいただきました。
朝ごはんも、貞子さんが育てたレタスや地元のアスパラ、トマトなど新鮮な野菜や山菜がたっぷり。
岩船産コシヒカリの美味しさに、米どころ新潟を実感。
出発前に、貞子さんの山椒の木から
葉と実をいただいて、採り収め。
かかさ達のあたたかいおもてなしが詰まった
「いろむすびの宿」
とても豊かな気持ちをいただきました。
ありがとうございました!
秋、鮭の時季にまた来ます。
鮭が遡上するかのように(笑)。
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