レッスンレポート:高橋睦さん「アンチョビをつくろう!〜仕込み編〜」(2021.04.27)
〈今年のアンチョビ、仕込みました♪〉
「鵠沼魚醤」の高橋睦さんに教わりながらのアンチョビ仕込み会。
今年は、長崎の天洋丸さんのシコイワシと、沖縄の塩・シママースで。
洗ってウロコを取る。
頭を落としながらワタを抜く。
塩漬けする。
3行で書き切れる工程。その行間に、何とまあ、伝えたいことがたくさん詰まっていることか。
高橋さんが試行錯誤しながら積み重ねて来られた、数え切れないご経験のたまもの。惜しみなく、教えていただきました。感謝。
4ヶ月間の発酵を経て、仕上げは8月。
「仕上げは、仕込みの10倍、大変ですから!」と高橋さんに脅かされ(笑)、仕上げ会は2部制にしようかしら?と思案中です。
決まったら、またインスタなどでお知らせいたしますね。
アンチョビ仕込み、おつかれさま鰯プレート
昨日のアンチョビ仕込み会にて。
ほんとうはスプマンテで乾杯!したかったところですが、今回はグッとこらえて、ハーブコーディアルウォーターにて。皆さま、出来上がりをお楽しみに♪
仕入れにご協力いただいた藤保水産さん、長崎の天洋丸さん、湘南シラスの名店・浜野水産さんに、感謝を込めて。
MENU
浜野水産・釜揚げシラスのブルスケッタ
真鰯のサオール(長本和子さんレシピ)
茹でシコイワシと香草のフリット
鵠沼魚醤を使った 鞍掛豆のマリネ(蓮池陽子さん直伝)
プチトマトのピクルス