世界一周時の語学力はどれ位必要？

こんにちは！１３０万円・７.５ヶ月で世界一周したSachiです！

今日は世界一周する時の語学力はどれ位必要なのか？についてお話しします。

結論から言うと、日本語以外の語学力はあるに越したことはない！です。
英語が母語ではない国では英語が通じない国もたくさんあり、私はgoogle翻訳やボディラングエージを駆使して意思疎通をしてきたので正直なんとでもなる！と言う感じでしたが、英語を含め、他にできる言語があれば旅行はもっと楽しいものになります。

ちなみに私は日本語の他に英語、韓国語を話せます。
レベル感で言うと、自分の言いたいことはほぼ伝えることができる
＋相手の言っていることがほぼわかる＝特にコミュニケーションで困らない、という感じです。

とりあえず英語はできたほうが、より旅行自体楽しめます。
理由としては以下
①ヨーロッパからの旅行者は大抵ネイティブ並みに英語を話す
②ツアーに参加するにあたり、日本語のガイドツアーは僅少。英語ガイドのツアーは結構ある＋日本語のツアーは英語ツアーよりも国やものによっては割高だったりする
③基本英語が通じない国でもホテルやドミトリーでは必ず英語が話せる人がいるので困った時などは英語で相談できる。日系ホテルなどがある国では日本人駐在の人がいるかもですが、基本高級な部類のホテルになるかと思うので割高

まず、ヨーロッパからの旅行者は大体英語を流暢に話します。
そもそも世界の共通言語なので、世界中の旅行者は基本的には英語を勉強している人が多いです。
なので英語が少しでもできれば、旅の途中で出会った同じようなバックパッカーと仲良くなれるし、有力な旅情報も交換できるので、やはり英語はできるに越したことはないです。

私は韓国語もできたので、エジプトのホテルのルーフトップで出会った韓国人にたまたま話しかけられました。「アンニョンハセヨ」と話しかけられたことがきっかけで、そこからその旦那様が作ってくれた韓国のジャージャー麺を食べながらルーフトップの目の前に見えるピラミッドを拝むという、思い出深い体験をしました。
そのご夫婦から得た旅情報や旅の経験などもかなり興味深かったです。

あとはベトナムに行った時、どうしても伝統衣装であるアオザイ着て写真を撮りたくて観光客御用達の撮影スポットへ行ったのですが、韓国語がペラペラのスタッフがいたので、ベトナム語が全くできなくても韓国語で全てが事足りてしまいました。
ベトナムには多数の韓国企業が進出していることもあってか有名な韓国企業もたくさんみました。それで韓国語を勉強するベトナム人も増えているようです。

国によっては中国からの観光客も多く、中国語ができれば入ってくる情報や友達になれる確率も確実に上がります。中国からの観光客は基本的に英語を話さず、アジア人を見ると必ず中国語で話しかけてくる傾向がありますので、中国語ができるだけでも世界は広がるな、と実感した旅行期間でした。

ただし英語が全く通じない国でもなんとかなります。
そう、文明の利器、「google翻訳」です。
スペイン語が全くできない私はメキシコ滞在中は全て「google翻訳」頼みでした。メニューの注文なども全てこれで事足りたし、返答も全てgoogle翻訳で受け取っていました。

しかしトルコにいた時はなんと私は「sim cardなし」＝google翻訳がホテル以外の出先で使えない、という状況の中で二週間生き伸びました。旅行者向けのsimカードが高すぎたのです。。（確かギガ数も１０G以下と少ないのに三週間くらいで確か8000円くらい）
そしてトルコではトルコ語以外ほぼ通じません。ですが、身振り手振り、数字を紙にかく、などでコミュニケーションをとって生き延びましたが、それでもなんとかなるものです。みなさん困った時は言葉が通じなくても助けてくれました。

ただしみなさんにここで伝えたいことが一つあります。
それは、どんなにその国の言葉がわからなくても「こんにちは」と「ありがとう」だけはその国の言葉を学んでいく、ということです。
日本に来た日本語がわからない外国人に日本語で「ありがとう」と言われたら嬉しくないですか？
だから私はその２つの挨拶だけは調べて何回も発音し練習していきました。
「ありがとう」は魔法の言葉だと思っています。それだけで人を物凄くハッピーにしてくれる言葉なのでこれだけはぜひ旅の前に覚えていただきたい！

以上旅する際の語学力についての記事でした！
これから旅する皆様のお力になれたら嬉しいです！