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#61 子育て大変期はママ中心のハウスルールを作ってしまえ 〜拝啓4年前のわたしへ

今日は4年前のわたしへ

このシリーズは、わたしが過去の自分に対して、手紙を書くように、自分の気づきや大切にしたいことをしたためていく、100日note投稿チャレンジです

今日は我が家の隠れたルール?企画?について紹介しよう。
ちなみに、今5歳と2歳の娘を育てていて、諸々の企画は1年前から実施している。


昔はもっと、「ちゃんと子どもを見ないと」と思っていたり、「母としてちゃんとしないと」みたいなことを強く思っていた。

のだけれど、自分のご機嫌を中心に変えることによって、自分と子どもたちの間にさりげなく企画を立てるようになった。
我が家の娘たちには結構あっているようなので、参考にご自身の家庭に合わせてカスタマイズいただけたら〜なんて思う。


ママシネマ

うちはパパの出張が多く、月の3分の1はパパが家にいない。実家に頼ることも多いけれど、頼れないタイミングに開発した。
ごく稀に開催されるママシネマは、早めにご飯とお風呂を済ませ、電気を暗くして、映画を見るかのような雰囲気で、子どもたちがみたいテレビを見せる。ジュースとポップコーンやスナックを100均のトレーに入れて、「ご来場いただきありがとうございます♪まもなく上映です」とアナウンスして運ぶ。
この上映時間の中で、家事を全てやっつけてしまう。
子どもたちはママシネマが大好きなので、得意げにママシネマを満喫する。


ママタイム

最近は夜も20-21時の中で仕事をすることも増え、メリハリをつけるために、導入しようとしている。30分間はママタイムとして子どもたちの要望に応える。人気なのは、保育園ごっこ。うちの場合は、ママが子どもたち指定の保育園の先生を真似して、子どもたちがお母さん役をして、ぬいぐるみが子どもたちという設定。夕方にママが帰ってくるところにぬいぐるみの子どもたちが「ママ〜」と飛び込んでいくのがポイント。


ひとり合宿

これは一昨年から導入し、わたしの感覚を飛躍的に上げてくれた素晴らしい企画だ。うちの場合は、2ヶ月に1回、一人で1泊2日でホテルをとる。この日はパパにお願いし、完全に家をあける。携帯も機内モードにするか、自分で設定した通知モードに切り替える(保育園とパパ、祖父祖母の連絡しか入ってこない)。2日間の内容は自由!ただ、愚痴をノートに書き出すだけでもいいし、絵を描きにいってもいい。なんでもいいというところが素晴らしくいいところだ!ひとり合宿のタイミングには「ママシネマ」のパパバージョン、パパシネマを開催してもらうようにしている。


やりたいことを子どもと一緒に

今、仲間とmosabaカレッジというオンラインスクールをやっているのだけれど、そこでさちえるマルシェというものを10月に開催した。このイベントにも、娘のキョキョは主催者の一人として参加した。わたしがやりたいことに巻き込んだのだ。それによって、キョキョは自分の声が結構売れて、稼ぐことができて、かった人も喜んでいたし、キョキョも嬉しそうだった。自分がやりたいことに巻き込むのも手だと思う。



このような企画を少しずつ入れていくことによって、子どもたちにとっても楽しく、わたしにとっても心地いい状態を作りやすくなった。
全てママがやらなくちゃいけない。暗くしてテレビを見せるなんていけない。とか、いろんな反論もあるかもしれないけれど、いろんな先輩ママにアドバイスをもらっていく中で、やはりママ自身がご機嫌なのはとても大切で子どもにとってもいい影響があるように感じている。

それでも、4年前のわたしはそれで大丈夫なんかなと思うだろう。一つ希望かなと思うのは、二人とも可愛く育っている点だと思う。
最近、2歳児のみみの先生との面談で、「ふたりともとっても素敵なお嬢さんに育ててらっしゃって、本当にすごいと思います」と先輩ママである先生に褒めていただいた。先生に褒めてもらうことを求めるのは違うとわかっているけれど、純粋にいってくださっているのも伝わってきて、とても嬉しかった。

子育てに正解があるわけではないと思う。
ので、自分の家にとっての正解が、作れたらいいなと思う。
もちろん、粘土をなん度もこねるように、作っては崩しするのかもしれないけれど。


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