#21 自分が描いた12年前のビジネスプランが教えてくれたこと 〜自分ビジネス(まいビジ)研究
こんにちは。個性を活かす自分ビジネスを研究中のさちえるです。
(わたしについてはこちらから)
今日はおもしろいものを見つけました!そこからのお話です。
12年前にビジネスプランを描いていた!みて思ったこと
ひょんなことから、2012年に書いたビジネスプランのシートがでてきました。
当時、夢を描いてビジネスとして展開していくためのプログラムに参加しようと描いたものでした。
いま読んでみると、当時考えていた過去のイメージとは違って、リアリティがなくて、顧客がイメージできないものでした。
当時から自分なりに情熱を持って書いたものなので、今見ると愛おしいのですが、当時みてくださった方々からコメントをもらっている通り、ビジネスや、展開のサポートをしてもらうには薄っぺらいものでした。
とはいえ、12年前なんですよね。26歳の自分なりに何か考えて形にしたくてもがいていた姿は愛おしさも感じますし、変わらぬ思いも感じるところがありました。無駄なことはありません。
今と12年前での違いは何か
さて、当時の自分と、リアルにビジネスをやっている今では何が違うのでしょうか。
描いているのは理想
提供するのはリアルなわたし
理想を描いている内容の中には、現実とは違う部分がいくつか見つけられます。格好つけているとか、あくまで理想を描いていて、やれるイメージがつかないとか。
それと比べると、残念ながらサービス提供をするわたしは、リアルな自分なのです。できないことはできないし、格好つけたとしてもすぐにメッキは剥がれます。続けていくのが前提のビジネスはシビアです。
わたしの根本はかわらない。ビジネスは根本の部分でやるものなのかも
そう思うと、理想を描いていた当時と今のわたしが大きく変わったのかというと実はそうではありません。
理想を描いていた当時の自分もやっていた、人との向き合い方が、そのままビジネスになっているということです。
これは、考えてみてさっき気づきました。
わたしは不器用ながらも、大学生のバイトだった個別塾の講師のときも、新卒の会社でSVをしていたときも、人との向き合い方がかわっていませんでした。
相手が一歩前に進むために後押しをする。スキルを教えるのか、話を聞くのか、ぜんぜん違う話をするのか、複数人で話してみるのか、やりかたは違いますが、その場や時間が相手にとってプラスに動いたらいいなと思っていました。
いまもやっていることは何も変わらなかったのです。
今回のことからの学びは、ビジネスモデルを描くというのは、机上の空論をかくことが正解ではないんだなと。今でもすでにやっていることを、得意なことや、無性にやってしまうことを軸にしながらビジネスの形に当てはめていくこと、流れを作ること、なんだと思いました。
そうおもうと、肩肘張らずに自分が当たり前にやってしまうことを見える化していったらいいですよね。
なるほどなと思ったのでした。
これはいろんなところで話しながらより精度をあげていきたいと思います!
今日も読んでくださりありがとうございました。