自分の特性を無視すると不幸になる

仕事を次々と変えたり
事業開発をしたり
転居も多い

そんな私をみて人は行動力がある
といいます

大方、良い意味で言ってくれます
とてもうれしいです

人が自分の特性を使って
何かをしているのをみて
「うらやましい」と思うのは
人のさがかもしれません

私は昔からおとなしい性格なので
どこにいってもすぐに誰とでも仲良くなって
コミュニケーション能力が高い人
そこにいるだけでその場を
明るくさせちゃう人を
ものすごく羨ましいと思います
そういう人をみて
自己否定したこともありました

これは自分の特性を無視して人と比較して
自分で自分を不幸にしていたのでした

でも私には私の特性があります

この特性を俯瞰的に把握して
うまく利用している事実を認識すると
ますますうまく利用してやろうと
考えるようになりました

そういう自己理解を進めて
物事を判断するようになると
自分の人生のコントロールがうまくなります
「私はこういう特性をもっているからこういう反応するよね」がわかるようになります

自分の特性を知って利用する、というと
「よい特性」を探しがちだったり
「自分には良い特性なんてない」
という人がいますが
特性には良いも悪いもないです

私の変化してないと気が済まないという特性は
転職歴も多くなるし、お金はかかるし、時として疲れます

とある一面からみるとメリットもありますが、ほかの一面からみるとデメリットもあるものです

私と違って変化耐性がない人は
物事を実直に長く続けていくとか
ネガティブ耐性は圧倒的に強いです
そして、たぶん疲れないです

大事なのは、自分の特性を「よい、わるい」の判断なしにニュートラルにって、うまく利用することです

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🌱ここまで読んでいただき、ありがとうございました

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