2022/8/9 化学成分 【アロマ】③
香りは揮発性の芳香分子で目には
見えませんが存在する物質。
アロマの芳香分子はCHON(炭素、水素、酸素)でほとんど成り立っています。
人間の体もほぼ同じなんです。
『元素がわかる事典』には、「体をつくる元素」という項目の中で、
「人間の元素存在比」が紹介されており、酸素65.0%、炭素18.0%、水素10.0%、窒素3.0%、カルシウム1.5%、リン1.0%、少量元素0.9%、微量元素0.6%とまとめられている。
つまり、
人間の体にとてもアロマは馴染みやすい。
これってすごいこと!
お子様からお年寄りまで安心して使えるってことですよ。
成分を読み解いてゆくと…
例えば
ラベンダーは
モノテルペン系
アルコール類で
成分は
主に
リナノール、酢酸リナリルなど
作用は落ち着きをサポート、
癒しと清潔をもたらします。
お肌を整えたり、安眠のサポートもしてくれます。
見えない芳香分子は私たちに沢山良い影響を与えてくれます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?