民間シェルターという家族のかたち

民間シェルター運営をしている。
もう何度も書いているのだけど
集う方々は様々な事情を抱えてご相談に来る。

そして何とか「ゆっくりと寝れる場所」をご提供するのが私たちの仕事

当事者の方にとってゆっくりとお布団で寝れる。というのは、当たり前であり当たり前ではない。
それくらい複雑な状況を抱えている。

そんな方たちに出会った瞬間から、私たちは家族になる。
疑似家族と言われても家族だ

本当の(血のつながった)家族にはできない事。してもらえない事をサポートしている。
おはよう。や、お帰り。が言える家族
今日から俺たちファミリーだぜ！でもいいんじゃないかと思うのよ(何口調(笑))

もちろんこういった活動は、皆様のご支援があってからこそできるものでもある。

当事者の方を行政や住まいやらと手続きをしている。
一日で済むことではない。

ファミリーだ！と受け入れ、その後は時間を要するしお金も職員も必要だ。
支援してくださる方にお伝えしたいのは
「皆様も当事者の方には直接見えないけどファミリーの一員である」
ということ。

支援者の方の支えがなければ、自立までのサポートもできない。
本当にありがたいことです。団体の私達もお会いしたことがないのにこうして活動を支えてくれています。

1世帯の方が避難されて、自立するまでは大体1ヶ月～かかる。
私達は動き、当事者の方をサポートさせてもらって
支援者の方に私たちはサポートしてもらっている。

目に見えないサポーターの方に感謝だな～。家族だな～と思う。本当に有難うございます。

これからもこの家族のかたちをよろしくお願いいたします

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