ライフイズストレンジプレイ日記 エピソード1.サナギ

ずっと気になりつつもやらずにいた、ライフイズストレンジをついに始めました。
デトロイトのような、プレイヤーの選択によって結末が変わるゲームだと聞いていて、とても興味があったのです。
いつかやりたいと思っていたので、内容に関することはあまり目に入れないようにしていました。なので知っているのは、女の子が主人公であることくらい。あと、デトロイトのように途中でストーリーが終わることはなく、どの選択肢を選んでも一応最後までは辿り着けると聞いたので、それは少し安心しました（デトロイトでカーラルートが一瞬で終わったトラウマ…）。

物語の舞台は、アルカディア・ベイという海沿いの街。主人公のマックスは、この街にあるブラックウェル高校で写真のことを学ぶために引っ越してきたらしい。

教室での授業風景が広がる。
机の上の日記を読んだけど、クラスメイトの名前を覚えられる気がしない…。実は途中までクロエとケイトがごっちゃになってました。廊下に出て色んな生徒を観察しても、全然名前と情報が頭に入ってこなかった。大丈夫かな…。まぁなんとかなるでしょうと思いつつ、色々周りを見ながらトイレを目指す。

で、事件が発生。
水色の髪の子が撃たれてしまった！え！！？
…と思ったら時間が巻き戻る。
え？？！？！！
そういえばプレイ済の友達が、時間を巻き戻せる〜って話をしていた気がする。そういうことだったのか…

教室で授業を受けていたところまで時間は巻き戻っており、巻き戻しの力は自由に使えるっぽい。水色髪の女の子を助けるために時間を巻き戻さねばならない。
授業なんて受けてる場合ではないので、具合が悪いので保健室に行ってもいいかと先生に聞くと、「嘘を付くな後で話がある」と呼び出されてしまった。生徒を信じないなんて酷い！先生への好感度が下がった。仕方がないので巻き戻して今度は正解を答え、呼び出しを回避する。
このあとの先生との会話も、最初は小言を言われたのに、一度巻き戻して直前に聞いたジョン・レノンの言葉を引用したら褒められた。巻き戻すことで会話の選択肢が増えることもあるんだ。
でも間違えた選択肢をやり直して正解するのって、なんとなく不正をしている気がして落ち着かない。
あと、結構気軽に巻き戻してるけど、回数制限とかリスクは何もないのかな？？なんか不安。

再びトイレに入り、今度は非常ベルを鳴らして女の子を助けた。間に合って良かった。

・校長にネイサンが銃を持っていたことを伝える。
いまいちこの校長信用して良いのかわからないけど、あんまり隠し事するのもあとでバレたときに面倒臭そうだし…とりあえず今は良い生徒でいよう。
外に出たらネイサンが校長室に呼び出されてた。これで良かったのかなぁ。

・グラント先生の署名に協力する。
監視カメラ設置はやりすぎじゃない？と思いつつ、でもカメラがあれば校内で銃撃は起きなかったのかな…という思いもわずかにある。でも先生には良く思われたいので署名した。私は良い生徒なんだ。

・クラスメイトたちと色々会話をする。
眼鏡の女の子、真面目そうだと思ったらいきなり「レイチェルはジェファソンと寝たのよ」みたいな話されてびっくりした。レイチェルってあの失踪してる子だよね？一気に不穏になる。

あとはスケッチのモデルになったり、スケボーの子にはダサいと言われて会話が切れてしまった。ここ多分巻き戻し出来たんだけど、操作が不慣れでうまくいかなかったんだよね…。どんな話が出来たんだろう。
ライフイズストレンジは、デトロイトと違って会話の選択のときに制限時間がないのが良いね。あれ時間制限あるとめっちゃ焦るもの…。時間経過で場面が切り替わったりも無さそうかな？何かきっかけが無い限りは自由に探索できそう。いざとなったら時間巻き戻せるしな…。だいぶ気が楽だ。

でも、デトロイトのときは「うわ今の選択めちゃくちゃやり直してぇ〜！！」ってなる場面が結構あったのに、いざやり直し出来るようになると逆に（？）本当にこれで良いの…？と不安になる。面白い。制限時間がないのも、時間切れで勝手に意図しない選択をすることがないってことなので、時間をかけたうえで“自分が選択した“のが際立つ。責任が重いよ〜〜大丈夫かな…。

・寮にUSBを取りに行く。
ペンキに細工することになかなか気付けず手間取ってしまった。ビクトリアもな〜、なんか話したら根は悪い子ではなさそうな感じはしたけど。知識もセンスも向上心もあるのに、なんでこんなくだらないいじわるするんだろ。
デーナの部屋で妊娠検査薬を手に取ったら怒られて出てけと言われてしまったけど、巻き戻したら別の選択肢が出てきて、今度は穏やかに話して終わった。
てかさっきビクトリアのこと根は悪い子ではなさそうって一瞬思ったけど、このいたずらはちょっとさすがに…。レイチェルのこともすごく嫌ってるみたいだったし、自分が嫌いな憎い相手に対する態度がやばい怖すぎる。

・USBも無事手に入ったので駐車場へ向かう。
駐車場に行くとウォーレンが待っていた。マックスのこと好きなのかな〜。信頼は出来そうだけど、何か隠してそうな気配もする。でも逃げるの助けてくれたしなぁ…。良い子だとは思う。
ていうかネイサンに脅されたし、やっぱり校長は信用できなかった！くそ！母親にもマックスが嘘をついたと学校からメールが来たらしく、本当にも〜〜あの校長二度と信用しない。

水色髪の女の子がクロエだったことに驚いた。すごくかっこいい。
車の中でお互いの話をする。連絡しなかったこと、引っ越しでバタバタしてて、新しい環境に慣れるのに必死で…って言い訳してたけど、4年もあったら電話のひとつくらい出来るだろってクロエの言い分はもっともだと思った。マックスの性格的に、タイミング逃して連絡出来ずにいたって気持ちもわかるけども。

・クロエの家で工具を探す
部屋でスノードーム壊しちゃったけど、そのときにクロエもブラックウェルにいたことを知った。
行方不明のレイチェルと仲が良かったらしい。
スノードーム直したほうが良いかな…と思ったんだけど、あんまり気にしてなさそうなのでなんかそのままにしてしまった。てか友達とはいえ本人の目の前で部屋を物色してるのなんとなく気まずい。
下に降りる前にもう少し2階を探索。
開いてる部屋に入る。両親の部屋らしい。これ途中で親帰ってきたら怖いな〜と思いつつ、見つかったときの言い訳を考えながら物色する。
窓のところで鳥が死んでいた。さっき何かぶつかったような音聞こえたけどこれだったのか。可哀相に…。左上に蝶のマークが出てたので、巻き戻して鳥を助けた。あんまり未来には影響なさそうだけど、この選択で何か変わるのかなぁ？
1階に降りて工具を探していると、クロエの新しい父親が学校にいた嫌な警備主任だということを知る。なんか人間関係が色々繋がってるような繋がってないような〜〜
というかクロエ父がケイトの写真撮ってたのも気になった。部屋に監視カメラも仕込んでたし、監視マニアなのか？？気持ち悪いよぉ…。
そういえば寮を出たところでケイトと揉めてるのを見たとき、写真撮るを選択したあとに、思い直して仲裁したんだった。んでこのあとクロエをかばうために自分がタバコを吸ってたことにしたので、もう印象最悪だよ〜〜ヤダーーー！
奨学金打ち切られるかもとモノローグがあって不安になりつつも、友達からは信頼してもらいたい。ていうかこのクソ警備主任に良く思われるよりは、友達から信頼されるほうが大事だと思う。いや、まさかあそこで私のせいにされるとは思わなかったけど。
なので巻き戻すかめちゃくちゃ迷ったけどこのままいくことにした。どうにでもなれ。

・クロエと灯台に行く。
ここからの景色がとても綺麗だった。
クロエは庇ったことに感謝してくれたし、やっぱり悪い子ではなさそう。信頼したいし、信頼してもらいたい。
ネイサンを女子トイレに呼び出した経緯を話してくれた。やっぱりあいつヤバいよーーー！！！
話してる途中でまた嵐の場面に飛ばされる。途中で木が倒れてきたりで死にかけた。そのたびに時間戻したけど、死にかけるの怖い。
なんとか上まで辿り着くと、新聞が引っかかっており、4日後の日付が書かれていた。
つまりこれは…未来の出来事…！？
巨大な竜巻が、おそらくこの街に来る。
どうしたら良いんだろ……。
不意に肩に手が置かれて、現実のさっきまで見ていた景色に戻った。
クロエに、時間を巻き戻せること、その力でクロエを助けたこと、未来で街が竜巻に襲われることを話す。

というところでエピソード1は終わりました。
いきなりスタッフロール流れてびっくりした。
海外ドラマの1話が終わったみたい。

各ポイントでの選択はこんな感じ。

クローゼットあれ隠れられるんだ？！
開けたら荷物がドカドカ落ちてきて塞がれたので結局隠れられなかった。
車の落書きもそんなのあったっけ？駐車場のところかな。見落としたっぽい。

さっきも書いたけど、灯台から見た夕陽がとても綺麗だった。

この雪が降るシーンも印象的。
音楽もとても良いよね…。この場面で流れてる曲も、オープニングで流れていた曲も、ノスタルジックな感じというか…風景とともにゆっくり流れてくあの雰囲気がとても良かった…。

ここからどんなストーリーになるんだろう。
またエピソード2まで終わったら感想を書きに来ます。