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何をやってもうまくいかないときの対処法

今日は、うまくいかないときのヒントになる「住む」という言葉について深掘りしてみます。
ふだん何気なく使っているこの言葉。
実は、奥が深いんです。

「住む」の意外な語源

「住む」の意味を調べてみると、

「居所を定めて、そこで生活する」と出てきます。

「一つの場所に落ち着く」という意味合いが含まれているんですね。

人によっては
旅するように暮らすことが好きな人もいらっしゃいますが、

多くの人は「一つの場所に落ち着く」ことで心が安心するものです。

でも意外なことに、「住む」の語源は「澄む」

建物の中で寝たり起きたりしたら
人の心が安定して心が澄んだ状態になることから
「住む」という言葉が生まれたそう。

つまり、「住む」というのは単に物理的に家にいるだけでなく
心が休まり、頭の中もクリアになる状態を指しているんです。

これって、現代を生きるわたしたちにとって
すごく大切なことだと思いませんか?

家の状態が人生に与える影響

実は、家が心の澄む状態になっているかどうかは重要です。

私の経験から言えば、家が散らかっていたり、家での時間がおろそかになっていたりすると、仕事や人間関係にも悪影響が出てしまうんです。

昔のわたしは
「家が散らかっていても、別に仕事でちゃんとすればいいじゃん」
「人間関係は別問題でしょ」と思っていたんですが

実は、とても密接につながっています。

家をきれいに整えると、そこでエネルギーを充電できます。
そうすると、仕事でも新鮮な気持ちでがんばれるし、人にも優しくなれるんです。

でも逆に、家が整っていないと
「あー、片付けなきゃいけないけどなー」という小さなモヤモヤが積み重なった状態で、家に帰ってきてもスッキリしません。

自分が気づかないレベルでずっと心がざわついた状態になるので、それがどこかで外に出てしまうんです。

仕事現場に焦った状態で行くことにつながるかもしれませんし
自分の心に余裕がないことで、人に優しくなれないという現象として出るかもしれません。

不思議なことに、いろんな面でうまくいってない人に家の状態を聞くと

ほとんどの人から「散らかってます」
「落ち着かない状態になってます」と返ってきます。

もれなく、以前のわたしもそうでした!笑

心が「澄む」住まいづくりのすすめ

だから、なにかうまくいかないと感じたときは
まず自分の「住む」場所を見直してみてください。

整理整頓をしたり、居心地の良い空間づくりをしたりすることで
実際に空気も心も澄んでいくんです。

これは自分を大切にすることにもつながります。

家の環境を整える=自分を大切にする

正直、屋根があって壁があるだけで本当にありがたいことで

原始人からすると、
現代人の家はたとえ散らかっていても
心が安心する家なんだろうな〜と思います。笑

でも、せっかくならその空間を
自分の心が本当の意味で「澄む」場所にできたらいいですよね!

わたしは今、島暮らしをしています。
住んでいるのは古民家。
(ときどき雨漏りする家です。笑)

この古民家も、掃除したり片付けしたりすると「澄む」のを感じます。

あなたの「住む」場所は、心を澄ませてくれる場所になっていますか?

今回の内容もちょっとでも参考になればうれしいです。


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