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【後編】 2022年を先取り!海外マーケティングトレンドTOP10

声を仕事にしています
【現役フリーアナウンサー 幸あれこ】です。

今日は「2022年を先取り!海外マーケティングトレンドTOP10 【後編】」
というテーマでお伝えします。

コンテンツマーケティングを読み取る

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前回にひきつづき
海外発のブログサービスMediumのトップライターでいらっしゃる
海外マーケターのEdgaras Katinasさんの記事からの情報をシェアさせていただきます。



ぜひ今回の内容も仕事先の雑談にもお役立てください!

さて今日は後編です。

マーケティングトレンド10個のうち
残りの5個をご紹介します。

はじめに簡単にお伝えすると

1. コンテンツのパーソナライゼーション

2. B2Bコンテンツ

3. ストーリーテラー

4. マーケティングオートメーション

5. 枠にとらわれない考え方


では順番に解説していきます。

1. コンテンツのパーソナライゼーション

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パーソナライゼーション
=お客さんのニーズに適切に応えられるように
一人一人にコンテンツを出し分けること


2022年は動画のプラットフォームやブログ、ポッドキャストなど、企業がマーケティングに使うコンテンツのチャネルがさらにどんどん増えていきます。

だからこそエドガラスさんは

自分のオーディエンスがどのプラットフォーム、どのチャンネルを使っているかを調べることに時間をかけているそうです!

するといろんなチャンネルでそれぞれのオーディエンスに合わせて自分のメッセージをパーソナライズできるんです。

つまり

オーディエンスに合わせていちばん最もいい方法で伝えられる!

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たとえばポッドキャストだったら
リスナーは特定の興味や目的を持って聞いていることが多いから
話し手としてはそれを考えることができるわけです。


わたし幸あれこの場合
ポッドキャストでは
話し方講座や海外トレンドについてお話しているので
そのテーマに特化しています。

たとえば
いきなりポッドキャストでわたしが

「今日から1ヶ月靴下の歴史についてお伝えしていきますね!」となると全然パーソナライズできてないですよね。笑

コンテンツが増えていくからこそ
パーソナライゼーションもより一層ポイントです!


2. B2Bコンテンツ

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B2B
=Business to Businessの略で、企業(法人)から企業(法人)への企業間取引のこと


このB2Bのコンテンツは軽視されがちです。

「ビジネスマンは答えを見つけるのにオンラインで検索なんかしないなら……」というそんな間違った信念をもって

コールドコール(つながりがない相手に電話でアプローチをする方法)やメールなど
そういうことにたくさん労力を費やしている企業が多い!

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LinkedInというビジネスに特化したフェイスブックのようなSNSがありますが、

最近でいえばそういう企業は
そのLinkedInでメッセージを送るのがトレンドだそうです。

でもエドガラスさんによると
これはうまくいくことはほとんどないらしいですね!

丁寧に無視されることが多いそう!笑

B2Bのお客さんは長い時間をかけていろんな情報をWeb上で集めて
いろいろ比較した上で
いちばん選択肢を選んで物を買うわけだから

B2Bの企業こそお客さんが知りたいと思う情報を正しいタイミングで提供するようなコンテンツをつくれば自然と買ってもらえる!

3. ストーリーテラー

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2022年には誰もがストーリーテラーになる!

と言われています。

ストーリーテラーというのは
「話が上手な人」という意味合いもありますが

マーケティングにおいてのストーリーテラー
=商品やサービスをただの情報だけではなくて
メッセージ性とストーリー性を持った価値ある情報として発信できる人のこと


消費者はあなたの商品やサービスがどれだけ素晴らしいかを知りたいわけではないんです。

消費者が知りたいのは……
あなたが特定の問題の解決に貢献したときの話。


たとえば

このダンベルは使い勝手がよくて重さも調節できて画期的なんです。
在宅での筋トレにもってこいです。


というよりは

このダンベルで
田中さんの目標を達成するお手伝いができて
好きな人への告白もうまくいったそうです。
このダンベルで田中さんの筋肉量もアップして
自分に自信を持つことができたそうで
好きな人への告白もうまくいったそうです。

(田中さんの告白がすごい……!笑)

ストーリーテリングは新しいマーケティングの方法で

これですぐ直接売れるわけではないですが

客さんのほうから 「試してみようかな 」と思わせることができる方法!


いいストーリーテラーになりましょう♪

4. マーケティングオートメーション

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2022年にはデータを活用したマーケティングキャンペーンがもっと多くの業界で活用されることになるそうです!


マーケティングオートメーション(マーケティングの自動化)をするツールとかソフトウェアがあります。

たとえばデジタルマーケティング戦略にマーケティングオートメーションを加えることで

マーケターは作業を自動化し
反復的な作業に費やす時間を減らすことができるからより効率的で効果的なマーケティング戦略を実現することができる
んです。

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お客さんが製品やサービスに関する情報を求めてオンラインで検索するとき、自分のコンテンツがお客さんの目に留まるようにしたいのであれば
お客様がオンラインで目にするものを追跡する必要あり!

お客さんともっとより強い関係を築いてお客さんのことをもっと知るために会話型の(マーケティング)オートメーションがおすすめ。


AIがチャットしてくれるマーケティングオートメーションのツールもあるみたいですね。

マーケティングオートメーション
略してMAも要チェック!

5. 枠にとらわれない考え方

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今までうまくいっていたものが、うまくいかなくなるかもしれない...
そういうことを頭に入れておいてください。

とエドガラスさんおっしゃってます!

たとえ今たくさんの問い合わせが来ているプラットフォームがあっても
つぎのステップでどうなるかはわからない。

マーケターは常に既成概念にとらわれずに探求して考え続けることが大切!


コロナ禍で消費者の習慣が変わったことを忘れてはいけません。

競争も激化しています。

だからこそ既成概念にとらわれずに
型破りな販売方法を見つけていくのには
絶好のチャンス
ってことですね。

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「自分の商品の穴を補完してくれる他のビジネスとの提携したり
消費者の行動分析に力を入れたり
TikTokで新しい広告を出したり
いろんな手段を模索しようぜ!」

ってことでした。

枠にとらわれない考え方はこれからの時代
ずっと重要なので覚えておきたいですね!

まとめ


今回の学びとしては:

▼ 2022年海外マーケティングトレンドTOP10 【後編】

1. コンテンツのパーソナライゼーション
2. B2Bコンテンツ
3. ストーリーテラー
4. マーケティングオートメーション
5. 枠にとらわれない考え方


ぜひ参考にされてください♪

キミに幸あれ!


_人人人人人人人人人人人人人_
> ハウツー部門で2位獲得! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄

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