過ぎゆく時代の狂詩曲
明日から、小説を投稿しようと思う。
創作大賞に参加した前作と、今作も
古き良き、懐かしさ。
これも、宇宙に記憶されるのだろうと
思いながら書いている。
膨大なアカシックレコード。
ある人が、体と心を持ち生きた、
それが魂に納まり、アカシックに刻まれる。
思うに、この世は。
いつもどちらか、で
どっちかではない、と言いつつ、
どっちか、であったと思う。
どちらでもない真ん中を
抜け出し、
自分のやりたい方角へ
飛び出すと、
過去が絡みついてきても、
静かな自分を感じる。
何に揺さぶられ、
何に怯え、
何に怒り、
何に興奮し、
情熱を燻らせていたのか。
すべて、
過ぎゆく時代、
変わりゆくことの、狂詩曲。
美しいものは美しい。
愛は愛。
自分の価値観、
感性の、狂詩曲。