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夏曲といえば…

YouTubeで外国人が日本の音楽にリアクションを取る動画を好きでよく見る。少し前から海外で日本のシティーポップの人気が高まっていると聞いていたが、YouTube上には本当にたくさんのリアクション動画があって、日本の音楽が海外の人たちに愛されているのを目の当たりにすると、いい時代になったなと思う。

いくつかチャンネル登録している中で、”MrFuji from Japan《目指せトリリンガル》”というチャンネルを最近よく見ている。Fujiくんという日本人が、日本在住の外国人の仲間たちと、日本の音楽やカルチャーについて英語と日本語を交えて語るのだが、日本大好きな外国人たちのトークは本当に面白い。英語の勉強にもなり、いつも楽しみにしている。

その最新の動画がこちら。

夏に対するイメージや感情は、日本独特なものがあるのだなぁと思う。それが音楽によく表れていることを改めて感じ、感心してしまった。特に、過ぎゆく夏への切ない気持ちを歌った曲は、四季の移ろいにを大切に味わってきた日本人の、独特の感性なのかなと思う。動画の中に出てくる『夏の終わりのハーモニー』や『若者のすべて』は、曲を聴いただけで目を閉じると具体的なイメージが浮かんでくるような気がする。

ちなみに私にとっての夏曲は何だろうと考えたが、すぐに思い浮かばなかった。学生時代、毎夏、渡辺美里さんの西武ドームライブに行っていたこともあり、『サマータイムブルース』は夏だなぁという感じがする。それから、ゴスペラーズの『Right on, babe』『ウルフ』辺りは夏ライブの定番だ。(15年以上ゴスペラーズファンやってます)
サザンオールスターズの『真夏の果実』『TSUNAMI』などもいい。でももっと、これだ!という曲があるような気がする。

あなたにとっての夏曲は何ですか?

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