ちょっとした幸せ
今朝、病院の診察をWeb予約してから洗濯を始めたら、思いのほかすぐに呼び出しの連絡が来てしまった。
初めてかかるクリニックだったので、呼び出しが来てから実際に診察の順番になるまで、どのくらいの猶予があるのかわからない。
とりあえず洗濯機が仕事を終えるのを待って、洗濯機からは出した。
そして、まあ1~2時間で帰ってこられるだろうという希望的推測のもと、そのまま家を出た。
結局呼び出しが来てから実際に診察に呼ばれるまでは1時間ちょっとの猶予があった。
なので、洗濯物を干してから家を出ても間に合ったのだが、今回は仕方ない。むしろ予想通り、2時間弱で帰宅できたので安心した。
今日はしわになりそうなものは洗濯していないし、洗濯機からは出したので、蒸れてしまうこともないだろう。
帰宅して外からベランダを見上げると、洗濯物が干してあった。
一瞬、あれ?干して出かけたんだっけ?と思ったが、家族の誰かが干してくれたのだと察した。
何も言わずに洗面所の洗濯ものかごの中に入れたまま置いてきたのだけど、気づいて干してくれたんだ!と、なんだかものすごく嬉しくなって、スキップして(気持ちだけ)家の中に入ったら、ちょうどリビングで娘と鉢合わせした。
もしかして干してくれた?と聞いたら、洗面所いったら、なんかあったからさ~と。
見てみぬふりする方がどうかしてるでしょ、なんて思ってしまうこともあるかもしれない。
でも今日の私は、本当に本当に嬉しくて、思わずギューッとハグしてしまった。
こういう事を喜べる自分は、幸せ体質だ。
小さな幸せを意識して喜べること、これは特技と言ってもいいのかもしれない。
見出しの画像は、今日の3色パステル教室で生徒さんに教えながら一緒に描いた作品。
本当は枯れ葉のレシピなのだけど、明るい方の3色(桃、黄色、青)を使って描いたら、夢の中の葉っぱのようなかわいい色合いになった。
これは私の今日の幸せな気持ちにピッタリだ。
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