周りの評価を気にしてる?
話題作りにつかえる、オリジナルの『質問のことば』リストを作りました。
その中の質問に、ランダムに答えていきます。
ちょうど昨日、娘とその話をしたところ。
タイムリーな質問だ。
例えば初めてATMで振込の操作をするとする。
初めてなら、ひとつひとつの操作で戸惑ったり、迷ったり、また間違えて送金してしまうと困るので何度も確認をしたりして、とても時間がかかるだろう。
昔の私は、こんな風だったと思う。
要は『かっこ悪く見られたくない』のだ。
なんでもスマートにこなしたい、せめてもたつかない程度には。
そんな自分が嫌だな、と、ある時期から思うようになった。
出来ないことや、苦手なことがあるのは当たり前。
カッコつけてあたふたするより、わからないならさっさと聞けばいい。
後ろの人を待たせてしまったら、素直に謝ればいい。
もっと自然体で生きたい。
だいぶそっちの生き方になってきていると思う。
でも時々、周りの評価を気にしている自分に気づく。
特に、成果を出したいものはそうなる。
ある程度は仕方ないなと思うけれど、できればその成果も自分の感覚で計れるようになりたい。
周りの評価が気になるのは、日本人の国民性でもあるのかもしれない。
周りの感じ方を気にすることは、気を配っているということにもつながる。
でも、価値観が多様化している現代で、周りの人がどう感じているかを想像することは難しくなっていると思うし、気にしすぎると生きづらい時代なのではないかと思っている。