自信を持ってこれだけは言えるようになった4フレーズ
こんにちは、Sachiです。
最近1人で外に出かけて、知り合いに声をかけてもらえたり買い物が少しずつ
できるようになってきました。
勉強しているはずなのに、文字で見たらわかるのに、なんで私はこんなに話せないんだ…と落ち込む日々が1ヶ月以上続きました。
それでも旦那さんと出掛けた時や、普段スーパーでの買い物中にゆっくり現地の方の会話を聴きながら、2ヶ月頃にやっとこのフレーズだけは自信を持って言えるようになってきました。
ドイツ語が話せる人からしたら、こんな簡単な単語、と思われるかもしれませんが、私にとってみたらこの言葉を自信持って現地の方と話すのにはとても勇気が必要でした。
今は、勉強中で少し他の単語も会話の中で拾えるようになってきてはいるものの、実際会話で拾えるのと使えるのは全く違って、会話にはまだ入ることができません。
日常会話の中で、今私はこれだけを話して外出していると言っても過言ではない4フレーズがあります。
それは、
① Hallo・・・ハロー(やぁ!おはよう、こんにちは、こんばんは、いつでも使える!)
② Danke!・・・ダンケ(ありがとう)
③ Bitte・・・ビッテ(どういたしまして、お願いします、いえいえ、お先にどうぞ、これどうぞ、なんて?)
④ Tschüss・・・チュース(バイバイ)
この4つです。
これだけは最低限自信を持って使えるので、笑顔で言う余裕も出てきました。
まず、
① Hallo についてです。
こちらは挨拶として基本的にいつでも使えます。
きっと偉い人に対して使うには少しライトな印象になってしまう可能性はありますが、今の私には笑顔で元気よく「Hallo!」と挨拶することの方が大事!
旦那さんの家族に会う時、友人に会う時、お店に入った時、元気な声で「Hallo」というのは最初は緊張していましたが、今は相手の目を見て笑顔で言うと、必ず相手も笑顔で「Hallo」と返してくれることがわかりました。
もしスイスやドイツに行く方は、ぜひ笑顔で「Hallo!」と言ってみてください。
② Danke は、ありがとうと言う意味で、私は今一番使っている言葉かもしれません。
何かを取ってもらった時「Danke!」、買い物でレジをしてくれた方へ「Danke!」わからないことがあったら、翻訳アプリに打って教えてくれる友人に「Danke!」、いつも助けてくれる人には常にDankeの言葉を言っています。
使えるフレーズが少ない分、日本語だったらすみませんというところをちょっと申し訳なさそうに、「Danke〜(ありがとう)」でお礼を言うこともあります。
③ Bitte は、とにかくいろんな場面で使える魔法の言葉!
Dankeはありがとうなのでわかりやすいのですが、Bitteは、様々な場面で使える万能な言葉なので少し詳しく説明します。
基本はDanke(ありがとう)と言われたら、Bitte(どういたしまして)と返します。セットのようなイメージです。
他に、お店で買い物をする時に私はよく使うのですが、
私→ 『Das (ダス)+ bitte(ビッテ). (これお願いします。)』
店員さん→ 「値段はこちらです。」
私→(お金、またはカードを渡して)『Bitte(お願いします)』
と言うやりとりです。
そのあとは、商品を渡してもらったらDankeと言うような流れで、私は本当にDankeとBitteに毎日助けられています。
覚えるまでは、一つの言葉でたくさんの意味を持つBitteに疑問ばかりでしたが、今ではBitteはよく使うフレーズの一つです。
あとは、誰かに道を譲る時、『Bitte』と言って譲るようにしています。
街で見かけた素敵な女性が、Bitteと言っておばあちゃんに道を譲っているところを見て、とても優しい空気が流れたのを感じたからです。
私もそんな女性になりたいなぁ〜と思い、今はそうするように日々心がけています。
私はまだあまり使っていませんが、
Wie(ヴィー)bitte(ビッテ)?という言葉は、『なんて言いましたか?』
とか、『なんだって?!』みたいな使い方もできます。
Bitteは本当に万能で色々使えて便利なんです。
最後に
④ Tschüss
こちらは、バイバイ、さようならという意味で使います。
スイスでは1人に対しては「チュース」、2人以上には「チュースツァマ」と言います。以前旦那さんの趣味のアイスホッケーチームのスタッフのおじさんに、「2人以上いたらチュースツァマだぞ!」と、軽く注意をされました。(私が早く現地に慣れるように、優しさの注意です笑)
基本的には「チュース」で良いのですが、何人か集まっている場面でバイバイをするときは「ツァマ」(みなさん)もプラスするとより丁寧な感じがするそうです。
生活で話せるフレーズがこれからもっともっと増えていくと思いますが、この4つにはこれからもたくさんお世話になると思います。
現地の人とのコミュニケーションは難しいけれど、通じ合ったときの嬉しさはとても大きいです。
いつか友達とおしゃべりができるように、日々イメージしながら勉強していこうと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
Danke! Tschüss♡
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