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いつものように寝かしつけが
終わってリビングに戻ってきたら
1通のメッセージが…


「お久しぶり!
ちょっとお尋ねあるんだけど
電話していい?」


一氣に私の体温が上がり
心臓がバクバクし出した
思い出すだけでもバクバクするw


こういう突然な感じが
点で苦手なんです。。

でもスルーをできない相手だったのです。


5年ぶりのメッセージ
病院時代の上司でした。



5年ぶりなんだけど
何を言われるのだろうか
怒られるんじゃないかとか
怒られる要素全くないのにw


身体は熱いのに手が
どんどん冷えていく


ザ・体育会系なので
頭の中は忙しくても
すぐに返信してた


ご無沙汰しております!
はい!大丈夫です!


そして、すぐ電話がかかってきた



上司が怖い存在とかではなくて
突然の電話にビビる


むしろ
身体に対する熱量や
患者さんに対する念い
自分の身体を整えるということ
人としての器


みたいなものは
上司から教わったし大尊敬してる


小さな病院
みんな仲が良くて
土日の勉強会とかも苦じゃなくて
みんなで作り上げてる
リハビリ室が大好きだった✨


祖母が亡くなった時に過呼吸になって
一人で実家に帰らせるのは
不安だからとスタッフが実家まで
送ってくれたり


お祝いごとは自分事のように
お祝いもしてくれる


退職する日は
私の写真とメッセージを
職場のパソコンのトップ画面に
してくれたりw


試行錯誤はたくさんあった
本当にたくさんあったけど
それでもそこで働けて良かった〜
と感じれる病院勤務だった


その上司からの電話

「病院に戻ってこないか?」




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