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#3 この材料があればアイシングクリームは作れる


アイシングクリームを作るときの材料ですが
・粉砂糖
・卵白
たった2つの材料でアイシングクリーム(白色)が
作れます。
これに着色をして様々な色のクリームを作ります。
すぐに作れそうじゃないですか?

え?アイシングパウダーとかあるけど、あれは?
もっと特別なモノを用意するんじゃないの?
そう思う生徒さまもいらっしゃいます。

アイシングパウダーは、粉砂糖に乾燥卵白を
混ぜてある商品です。水を加えるだけでお手軽に
アイシングクリームを作れるのでオススメです。

レモンやクエン酸を混ぜる方もいますが、
教室ではシンプルに下記の材料を使っています。

・粉砂糖
・乾燥卵白

お手軽なアイシングパウダーでも良いと思うかも
しれませんが、別々に購入するほうが安価に
済ませられます。

乾燥卵白にしているのは、少量の卵白だけを
用意するのがラクな点から。

非常に便利な商品ですが、買って余らせている
生徒さまも多いので、実際にはお家の生卵で
OKです。

粉砂糖は何を使ってもOK?

粉砂糖はスーパーなどでも販売しているので
手に入りやすいかと思います。

ただし、中には「装飾用」の粉砂糖もあり、
水に溶けないので注意が必要です。

「泣かない砂糖」
「ノンウェットシュガー」
「溶けない砂糖」
などの表記がされています。

上記を踏まえて 袋などの表記を見て、
・純粉糖
・コーンスターチ入り(スーパーに多い)
・オリゴ糖入り(ネット購入)
これらのお砂糖を購入してくださいね。

コーンスターチ入りなら 砂糖が固まるのを
防いでくれるので扱いやすいです。

オリゴ糖入りは、乾燥する時間がやや長いので
初心者さまが多い教室ではこちらを使用して
います。

100均にも売っているよね

アイシングパウダーなども色別に販売される
ようになり、手軽に購入できる1つです。

水を加えるだけで作れるので、利用するのも
オススメなんですが…

・色別に揃えると割高になる(時期によっては在庫切れも)
・色味が濃い(白で調整すれば良いが大量に必要)
・表記されている水加減によっては
 クリームの固さが柔らかすぎてしまう
 (場合によって線や文字は描けない)

という点を理解した上で購入された方が
良いかと思います。
1度購入し、試してみると良いですよ。

以上がこの材料があればアイシングクリームは作れる
でした。

次回は「アイシングクリームの作り方」を取り上げます

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