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船形 麻賀多神社(奥津宮)

麻賀多神社(本宮)記事に続きます。


本宮から奥宮まで

麻賀多まかた神社(本宮)から北方へ1.2km、20分ほど歩くと、奥宮船形ふなかた・麻賀多神社)があります。

少し距離があるため車で来ている方もいましたが、気候の良い季節、天気の良い日には、歩いて向かうのも気持ちの良い場所です。
青い空に緑の田んぼの見渡せる道を、風に吹かれながらゆるゆると向かう、気持ち良さです。

麻賀多神社近辺

麻賀多神社(奥津宮)

麻賀多神社(奥宮)社号標

神社の名前を彫った石柱を「社号標しゃごうひょう」と言うらしいですね。

麻賀多神社奥宮・二の鳥居

見出しの写真が一の鳥居です。中を進んでいくと左手に社務所、突き当たりに二の鳥居が見えて来ます。御祭神はさま。
麻賀多神社の創建や御祭神についてなど、詳しくは前投稿「日月神示の麻賀多神社(本宮)」に書いています。

本殿

麻賀多神社奥宮・本殿

本殿は、小ざっぱりとして古めかしい雰囲気。
本宮の本殿は「親しみやすい校長先生」という雰囲気でしたが、奥宮の本殿は「好々爺こうこうや」(人の良さそうなお爺さん)という感じ。
奥宮は社務所に神主さん(?)が常駐されているようで、人の気配があって親しみやすい場所です。

御神木

麻賀多神社奥宮ご神木

こちらにも御神木の大杉がありますが、本宮の大杉を見た後だと、少し物足りなく感じてしまいますね。
ちなみに、立派な御神木を見ると触れたくなってしまいますが、「神様の依代よりしろなので触ってはならない」という記述を読んでから、触らないよう気をつけています。

御朱印と、おみくじ

社務所では、御朱印(通常版と季節限定版)が、書き置きでいただけます。
こちらで素敵なのは、手作り感のある「メッセージみくじ」
最初あまり期待してなかったのですが、その時の自分に響く言葉が書かれていて、感心してしまいました。 これはお勧めです!

メッセージみくじ

伊都許利いつこり神社


そして、今回の記事で一番のおすすめスポットが、こちら。
伊都許利命いつこりのみことのお墓である、古墳の上にまつられている伊都許利いつこり神社」
そう、麻賀多神社を創建した方のお墓です。
奥宮の、一の鳥居の右手にあります。

伊都許利命の石櫃

ここのエネルギーが、タダモノではないんです。
天日津久あめのひつく神社(日月神示が降ろされる、きっかけとなった神社)も、人を惹きつけるエネルギーを放っていましたが、こちらは(個人的に)もっと感じるものがありました。

まろやかな愛のエネルギーというのでしょうか、何か心が暖かくなるような、温かな布団に優しく包まれるような、そんな波動です。
この石櫃せきびつ(=石のひつぎ)の中に伊都許利命いつこりのみことさまが安置されていたのでしょうか…。

金刀比羅こんぴら神社

その横には金毘羅こんぴら神社があり、ひっそりと静かで涼やかな「軽い」風が吹く一角でした。さりげなく龍神さまが居そうな雰囲気。新緑の季節に行ったら、気持ち良いことでしょう。

金刀比羅神社


金刀比羅神社の祠(ほこら)

麻賀多神社は、本宮も奥宮も一見地味ですが、とても気持ちの良い神社です。散歩がてら、それぞれの神社を訪れてみられると、何か感じるものがあると思いますよ。

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