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長男12歳、次男6歳 ASDグレーゾーン・特別支援級 |夫単身赴任&ワンオペ 発達凸凹育児について発信します *.*◇

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自己紹介

大人になり自己紹介をする機会も薄れ、 よく話すママ友同士でさえバックグラウンドを知らない人の方が多い。 私は・・なんておこがましいし、なんだか恥ずかしいけれど、 改めて客観的に自分について振り返ろうと思います。 現在家業の経理 &   webデザイナー 仙台在住 小学生と保育園児 男の子2人のママ 夫は単身赴任、ワンオペ育児中。 経歴【2003-2007年】 ・文化女子大学(現:文化学園大学) 造形学部 インテリアデザインコーディネート科 卒業 【2007年】 卒業後

    • どうする? 放課後等デイへ行かない息子

      前回の記事はこちら 予想通り小学校へは予想外にスムーズに登校できた次男。 以前通っていた療育は就学前までの所だった為、新たに申し込んでいた放課後等デイに通うことを決めていました。 入学前に何度か私と一緒に訪問していましたが、緊張したまま何も話さず…。 そんな様子を見ていたので、放デイもすんなり通うことは難しいだろうなと考えていました。 学校へ放デイの車がお迎えしてもらう最初の日、療育の頃の暴れぶりを経験していたため、 私は連絡帳に 〝もし、行きたがらない様子が見ら

      • 【いざ、初登校!】 予想外の奇跡

        前回の記事はこちら 事前に伝えたこと不安だった入学式は何事もなく終わりホッとしていたのですが、 その時期の次男は母子分離が難しく、これから学校に普通に通えるかと学校側に配慮していただきたいことを事前に伝えたいと思い入学式後に担任と主任の先生方にご相談をする時間を設けていただきました。 「最後の日まで保育園での行き渋りがあり、療育も通っているんですが・・私と一緒じゃないと活動ができなくて・・」 「時には暴れたり物を投げたりもします」 「明日から普通に通えるか分かりません

        • 特別支援級って恥ずかしい?

          入学式保育園では毎日行き渋り・・入り口に入ることすらやっとだった次男。 小学校は私としてはハードルが高いというより高い剛鉄の壁のような存在だった。 普段の環境と違うことが苦手な次男に、 入学式の厳かな雰囲気で静かに座っていられるのか、 そもそも入学式用のスーツすら着てくれるのか?など不安ばかりでした;; でも褒められることが好きなため、 「かっこいいねー!」など褒めちぎって(笑)スーツは案外すんなり着てくれました 笑。 恥ずかしい?徒歩で入学式に向かっていると、 赤ち

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          特別支援級を決めた理由

          前回の記事↓から一部療育について脱線をしてしまったが、 小学校の入学にあたり支援級に決めた理由を簡潔に記そうと思います。 前回の記事はこちら 本当は小学校入学前の年の10月頃に支援級か通常級か決定しないといけなかったが、悩みに悩み結局年明けの1月に決めた。 前回の記事でも記したように、下記の3施設の様子を見て決定した。 療育での活動の様子 保育園の活動の様子 学校体験での様子 理由はこちら 療育での活動の様子 →  半年間は個別や集団での活動をしていて次第に

          特別支援級を決めた理由

          療育ってどう? 実際通わせてみた感想

          前回の記事では特別支援級に決めたことを載せました。 毎日着る洋服でさえ優柔不断な私が「特別支援級」に決めた理由として以下3点の次男の行動を見て判断したと記しました。 療育での活動の様子 保育園の活動の様子 学校体験での様子 その一つ一つの様子を簡単にまとめたいと思います。 療育に通わせてみた発達支援センターで支援級が適切ではないかと言われた後、療育についても私から聞いてみた。 その頃の私は支援級という言葉にショックを受けてはいたが、最初の頃よりは " 発達障害 "

          療育ってどう? 実際通わせてみた感想

          特別支援級(自閉症・情緒クラス)に入学することを決めた日

          次男の発達について保育園で加配の手配をしてもらったという記事を載せてからしばらく経ってしまった。 前回までの記事はこちら 特別支援級に決めた理由結論から、来年度小学校の入学先を特別支援級(自閉症・情緒障害クラス)に入学することを決めた理由は下記の様子をみて決めました。 療育での活動の様子 保育園の活動の様子 学校体験での様子 悩んで悩んで・・本当は去年の12月下旬までに決定しなきゃいけないところを、延長してもらい今年の1月中旬(2024/1/15)に報告しました;

          特別支援級(自閉症・情緒クラス)に入学することを決めた日

          「 母親 」 という肩書き

          子育てを例えるなら、毎日変化球の球を投げられているような気分である。 ある日、 「 にんじんが食べたーい 」と、野菜嫌いだった長男が珍しく言うので、貴重な瞬間を無駄にしたくないと、急いでお湯を沸騰させてにんじんをピーラーで剥き包丁で切って鍋に入れる。 数分後、「 は〜い、できたよー! 」と上機嫌で持っていくと、 「 え? もう、いらなーい 」 は、はい?!? 数分前、君、言いましたやん!って思わずツッコミたくなったが、本当に一口も食べることなくご飯は終わった。 今

          「 母親 」 という肩書き

          ママはお天気

          ママが晴れて穏やかでいると、 ぽかぽか心地良い天気のように子供たちも のびのび動き回って笑顔になる ママが雷みたいにゴロゴロ怒ってばかりいると、 子供たちも嫌がって逃げちゃう ママが曇り空のように悩んでばかりいると、 子供たちも雨が降りそうかなと不安になる ママがザーザー雨のように泣いてばかりいると、 子供たちも傘という心に一枚の壁をつくって 下を向いてばかり ママはお天気 子供たちはお天気ママに左右されて 今日はどんな日かなと様子をうかがっている いつも晴れて穏や

          ママはお天気

          ママだって弱いんだ

          ママだって弱いんだ あなたと初めて逢った日、 小さな身体とふにゃふにゃな肌。 どうやって抱っこするかわからなかった。 ママだって弱いんだ 食べ物を作るとき、 食べていけない物は何かな。 味付けは? もっと小さく切った方がいいかな。って考えちゃう。 ママだって弱いんだ あなたが病気になったとき、 熱が上がって苦しそうで、代わってあげたいって 何度も思ったよ。 看病の仕方はあってるかな、明日には治るかな、 って眠れないの。 ママだって弱いんだ ランドセルを背負って

          ママだって弱いんだ

          ASDのレッテルで見ていた

          前回までの記事はこちら 発達相談支援センターで月二回児童精神科の先生が訪問してくれるということで改めて別日に予約をお願いしました。 早めの診断が良いとネットで調べた情報と自分としてもどこか焦りがあったからかもしれません。 2回目の発達支援センター児童精神科医への受診は年をまたいで次の年の1月末におこなわれました。 その時の私の心境はとても緊張していて、 ” 今日、もしかしたら診断されるかもしれない " " 嫌だな、どんなこと言われるんだろう " と、自分で予約しておき

          ASDのレッテルで見ていた

          うちの子はASD?初めての発達支援センターへ

          前回までの記事はこちら。 子供のことをきちんと理解しよう発達相談支援センターへ行く前日、保育園から活動記録の用紙を受け取りました。 ・集まりや整列の際に一人で大声で笑い話していて耳を傾けない ・身支度や排泄に時間がかかる ・一人遊びが多い ・言葉のやり取りが難しい ・片付けの声がけをすると泣き出すことが多い などが書かれてありました。 一方で、 ・ひらがなと数字は得意で他児よりも理解している ・最近は相手の話を聞こうとする姿が出てきて会話の輪に入れるようになってきた

          うちの子はASD?初めての発達支援センターへ

          「 私、上司と同じことしてる 」 次男の泣き顔が教えてくれたこと

          前回の記事はこちら。 保育園の先生が困っていることは承知していたけれど、「加配」という選択をすぐに受け入れることは難しく、その頃の私は正直何も考えられない状況でした。 「発達障害」「ASD」「自閉症」という説明をネットや本で調べれば調べるほど不安になり、少し癇癪をされただけで "これもASDだから?"と考えてしまう自分がいました。 「発達相談支援センター」へ電話保育園との話し合い後、地域の「発達相談支援センター」という所があることを知りました。区役所への相談と違って、あ

          「 私、上司と同じことしてる 」 次男の泣き顔が教えてくれたこと

          発達障害ってなに? 保育園から呼び出された話

          次男が3歳の頃。 保育園からある日「話し合いをしたい」と告げられました。 集団行動の遅れ日程を調整し後日、園長先生と担任の先生から 「◯◯くん、みんなと一緒に活動するのが少し遅れていて・・」と。 最初は、どーいうこと?と疑問でした。 聞くと、他の活動に切り替わるタイミングや午睡後布団を片付けることや、トイレに行くこと全てにおいて他の子よりも遅れが目立つという。 家での様子も聞かれ、まだ3歳になりたての時期だった為イヤイヤ期の延長として癇癪はあるがボタンがある着替えなども

          発達障害ってなに? 保育園から呼び出された話

          迫力満点の黒部ダム観光【富山県立山町】

          2日目は黒部ダム観光のため長野県のホテルを早朝にチェックアウトしバス停で扇沢駅行きのバスをみんなで待っていました。 前回の記事はこちら 迫力満点な黒部ダム 長野県のバス停で待っている間からポツポツと小雨が降っていて肌寒く、これから黒部ダムに向かう道中不安な気持ちでした。 そんな中扇沢駅に着くと次第に雨が止み、曇り空の隙間から朝日が眩しく降り注ぎました。山々の霧が朝日に照らされて、まるで幻想的な水墨画の様な風景が美しかったのを覚えています。 扇沢駅からは『電気バス』に乗り

          迫力満点の黒部ダム観光【富山県立山町】

          キッズに優しい北アルプスのリゾートホテル【長野県大町市】

          前回の記事はこちら 昼間はパワースポットを巡り建造物と自然の空気に癒された私たちは長野駅からバスに乗り換え宿泊先の大町市へ向かいました。 バスに揺られながらどんどん山道へ登って行き、山の中の観光施設を多く目にすることができました。 ついに、宿泊先のホテル『 ANA ホリデイ・インリゾート 信濃大町くろよん 』に到着。 キッズに優しいポイントこちらは子連れに優しいキッズプログラムが用意されています。 具体的には  子供の添い寝と食事が無料サービス  おもちゃとテレビ

          キッズに優しい北アルプスのリゾートホテル【長野県大町市】