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人生初の野外フェス! // AK9

こんにちは。幸紗チサです。本日もご訪問ありがとうございます。

この記事は、こちらのマガジンの記事です。

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毎日厳しい暑さで、夏も本番ですね!皆さまいかがお過ごしでしょうか。

夏と言えば野外フェス。今回は、人生初の野外フェスへ行ってきたときのレポートです!少し前ではありますが、その様子を振り返ってみたいと思います🎵


Love Supreme Jazz Festival 2023

今回私が行ってきたフェスは、「Love Supreme Jazz Festival(ラブシュプ)」。

このフェスは、もともとは2013にイギリスで発祥したものだそうです。私が行ったのはその日本版です。

今年のイベントは、5月13日・14日の2日間。私は初日の5月13日、「DAY1」に参加してきました。

こちらは、DAY1の出演アーティストです👇

なんとファンクのレジェンド、P-FUNKのジョージ・クリントン(George Clinton)が出演!他にも素敵なアーティストが勢ぞろい✨

それでは、いよいよイベント当日のレポです!


道中

今回は夫と一緒にフェスに参加。関越自動車道をひたすら車で走り、途中のパーキングでお昼ご飯。豚の生姜焼き定食と、もつ煮込みカレーを注文しました。パーキングエリアの個性が出ていて、とても美味しい😋

有料道路で出逢ったゆるキャラ?です。後ろの看板とのギャップが…😅

夫も気になったこの文字。「歴史」ですかね?

以上、道中の小ネタでした。いよいよ、フェス会場へ!


秩父ミューズパークへ到着!

今回のフェス会場は、埼玉県秩父市にあるとても大きな公園、「秩父ミューズーパーク」です。

以前にも行ったことがありますが、緑が豊かでお花もとてもきれいな場所。ピクニックなどにもお勧めです😃

さて、車を降りて会場へ向かいます。緑が多く広大ですね! が、あいにくの雨模様。。ライブ会場に傘の持ち込みは禁止なので、ご注意を!!

ポンチョの柄が特徴的なので、モザイクかけています🙏

私は今回は、透湿性のあるレインポンチョを使いました。蒸れずに快適です👍 さらにレインスカートも重ねて、足元も安心!これらの雨具はKiUで購入しました。

駐車場からしばらく歩き、ライブ会場へ!


ライブ会場

この画像のピンク色の場所が、傘が持ち込めないエリアです。

ライブ会場の全体図です。①屋根のあるシアターステージと、②完全野外のグリーンステージの2か所で、交互にライブをやっています!

こちらが、①シアターステージの外観です。👆

客席から見たステージです。客席にもドーム型の屋根とベンチがあるので、雨の日でも快適な野外ライブを楽しめます🎵

移動中💦

シアターステージでのライブが終わったら、皆でグリーンステージへ大移動!

こちらが②グリーンステージです。
グリーンステージは立ち見の野外会場になります。写真では伝わりにくいですが、かなりの雨です。それでも大盛況😆✨

こんな感じで、2つのステージを行き来しながらライブを楽しみます🎵

さて、いよいよ次は実際のライブレポです!


ライブレポ

今回、たくさんのライブを拝見しましたが、どれも素晴らしいものでした。その中から、私の独断と偏見で3バンドほどご紹介させていただきたいと思います。

なお、ライブ中は撮影禁止なので、このトピックではイラストで雰囲気をお伝えします。なお、途中に引用している動画は関連動画で、今回のラブシュプのステージと直接の関係はありません。

DOMi & JD BECK

こちらは、キーボードのドミ (DOMi LOUNA)と、ドラムスのJD・ベック (JD BECK)による2人組ユニットです。若い男女のユニットで、アイドルのように容姿端麗です🥰 2人向かい合ってのプレイで、ドミの椅子が洋式便器の形(ペーパーあり)だったのが印象的でした🤭

彼らの奏でる音は、シンプルな2人編成とは思えないほど濃厚なサウンドでした。私は、次から次へと目まぐるしく変わる多彩な音から、みるみるその世界に引き込まれました。

ドミのキーボードプレイは、2段キーボードだけでなく、なんと足でベースも弾いているのです!この瞬速の手足さばきから、片時も目が離せませんでした。JDの渾身のドラムがしっかりと音楽をリードしており、複雑ながらもしっかりと息の合ったプレイを楽しませていただきました。

きっと、ジャズの進化形のひとつがこんな音楽なんだろうな!と私は感じました🥰


海野雅威 with Special Guest 藤原さくら

ピアニストの海野雅威さんが率いる、ジャズバンドです。ゲストボーカルとして、藤原さくらさんが出演!こちらは、グリーンステージでの公演です。

解放感のある野外で、海野さんの力強いピアノが奏でる、王道のジャズを楽しませていただきました!ジャズはアドリブが基本だと思いますが、雰囲気に合わせたバンドの一体感は素晴らしく、これこそジャズライブの醍醐味✨と私は思いました。

途中から、藤原さくらさんが出演!お若いながらも、落ち着いた雰囲気ある歌声が素敵です😍  実は私もバンドで歌ったことがあるのですが、このスモーキーな発声でバンドに声を乗せるのは、とても難しいんです!本当にお見事👏

ビートルズの有名な曲「Ob-La-Di, Ob-La-Da」も曲目に入っていましたが、雨を忘れるほどお洒落な雰囲気に引き込まれました。(夫はこのカヴァーがとても気に入ったそうです)


GEORGE CLINTON & PARLIAMENT FUNKADELIC

画像作:夫

そして本日、ラストの出演は…。御年81歳のFunkの大御所、ジョージ・クリントンが率いるPファンク軍団!! まさに王者の風格😆✨

ライブは「Jump Around」でスタート。演奏が始まるやいなや、観客は総立ち!!私も知っている曲で、テンション爆上げです😍

他、パーラメントの「Flash Light」も私にとって印象的でした。うねるようなベースラインにずっと身をゆだねていたいな!と思うような心地良さでした。他に、こんな曲もやっていました。👇

ジョージの圧倒的な存在感に負けず、Pファンク軍団のステージアクションにも目が釘付けでした。特に女性アーティストは非常にセクシーな衣装だったのですが、まったくいやらしい感じがしないのです。むしろ非常にCoolで、これこそFUNKだぜ🤩 と思いました!

Pファンク軍団は非常に大勢のアーティストが参加しており、入れ替わり立ち代わり演奏していました。その中に、なんと堂本剛(ENDRECHERI)さんも!Pファンク軍団の一員としてのギタープレイが素晴らしかったです👍

ジョージは80歳超えにも関わらず、これだけの熱いサウンドを私たちに届けてくれました。日本に来るだけでも大変だったと思いますが、素敵な時間をいただき、本当にありがとうございました。Thank you so much!!😍


楽しかったです!!

こうして、人生初の野外フェスは幕を閉じました。解放感あふれる自然の中で楽しむ演奏は、ライブハウスでは味わえない格別なものでした。素晴らしい時間を、本当にありがとうございました👍✨

さぁ、次はフジロックです😄



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