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焼き色がつかない!オーブンのクセ(性格)を攻略せよ!
こんにちは
長野県松本市でパン教室をしています関と申します。
\1時間でふわふわのパンが焼きあがるレシピ/
をお伝えしております。
今日は
\オーブンの予熱機能について/
オーブンの予熱機能
使ったことはありますか?
私には….
パンやお菓子作りをするまでは
結構
無縁な機能でした( ´∀` )
たま~に
クッキー焼こうと思って180°設定とかにすると
焦げたり
焼き色がつかなかったり…..
クッキーって、焼くまでの工程って
けっこう大変だと思うんですが
それを頑張ったのに最後の焼きで失敗?
それでお菓子作りへのやる気をくじかれた!
っていうことが多々あったように思います。
そうなんです…..
オーブンって
\クセ/
があるんですね…..
同じレシピで作ったのとしても
オーブンのクセによって仕上がりが異なってきます。
レシピには
180°で〇〇分とか
230°予熱で〇〇分とか…..
書いてありますが、実はオーブンにはクセ(性格)があります。
どんなクセがあるのか
まとめてみました。
▶火力のクセ
・全体に火力が弱め(ヘルシー系のオーブン)
・全体に火力が強め(石窯・ビストロ)
・上火が強い
・下火が強い
・焼きムラがつく
▶その他
・予熱温度設定と共に焼成時間も入力するタイプ
・予熱温度と焼成温度を変えられない
・天盤を3段階で入れられる
パン焼きやシフォンケーキを作る際には
特に
”火力のクセ”をつかみ
対応していくことが大切です。
具体的な対応策として
◇パンに焼き色がつかない時場合
→①予熱温度を20℃上げてみましょう。
(焼成温度はそのまま、もしくは本来の焼き温度で)
→②焼きあがり2分前に上段に上げてみましょう。
(2段ある場合)
◇焼きムラが気になる場合
→焼き上がり3分前に天盤の向きを(前後)変えてみましょう。
◇予熱時間に時間がかかる場合
→早めに予熱を開始、予熱温度も高めに設定
私は
石窯オーブンを使っていますが、このオーブンを使う前は
ナショナルの無名オーブンを使っていました。
(ナショナルって…..もうないよね….)
無名オーブンだったので
うまく焼けないのか
そうではありませんでした。
何度もシフォンやパンを焼いていく中で
オーブンの特性を掴むことができたので
予熱温度を工夫したり
焼成時間内に天盤の位置を移動したりしながら
好みの焼き色で
パンやシフォンを焼くことができるようになりました。
そして、パン焼きで掴んだオーブンのクセが
他の料理にも生きてくるのです
オーブンで
ステーキ焼けるなんて知らなかった….
オーブンは設定さえしてしまえば手が離せる
実はとっても便利な機能なので
パン焼きができるようになったことにより
料理の幅がググっと広がったように感じます。
ご自宅のオーブンのクセ(性格)
こんなことを考えながら
パンを焼いてみてください♪
何かのお役に立てたら嬉しいです。
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