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台湾の友人たちと浅草を楽しむ❣️

“浅草には行きたいね!”とこれまでも何回か行ったこともある日本通の友人。
明治神宮や根津美術館を訪れた翌日は浅草へ。

まずは腹ごしらえからと人気の天ぷら屋さんだという「大黒屋天麩羅」へ。
開店間も無い時間に着いたので客の列は何組か並んでいるだけでそれほど待つこともなく店内へ。
お店に入ってみると日本の昔ながらの食堂という雰囲気です。
お店の方々もご年配の方々ばかりで昭和感満載です。
メニューはシンプルで確か「2種類の天丼」あるいは「天ぷら盛合せ」で天ぷらの具は海老とキスで、かき揚げは小海老のみ。
天丼の天麩羅はカリッとした感じではなく、すでにタレをくぐらせてあるようで、黒めの色のしっとりした感じのものが丼をはみ出さんばかりに載っています。

しっとり天麩羅
ご飯と一体となりすすみます😋

天麩羅盛り合わせは写真はとってありませんでしたが、こちらはふんわりパリッとしたものがザルの上にたっぷり盛り合わせられていました。
昔ながらの漬物小皿に沢庵と浅漬けが添えられています。
これが昔ながらの天丼の味かなと懐かしいような味わいを美味しくいただきました。
添えられた小さな漬物は、台湾の友人たちは沢庵にはあまり手をつけていませんでしたね😅(台湾の方たち塩っぱいのはちょっと苦手かな)
急須でサービスされるお茶はおかわりをしてたっぷりいただきました。

人気の天麩羅屋さんで美味しくお腹を満たして浅草寺目指して歩きます。


通りには、いかにも日本というようなものがいろいろ観光客の目を引いています。
私の友人たちが何を買うのかなと興味津々でみていると、、
店先にずらっとかかった着物の物色です!
やっぱり着物は興味あるのですね。
黒地の羽織を手に取って、甥っ子さんかどなたかへのお土産と言っていました。ちょっと羽織るのに良さそうという感じです。“なるほど!外国の方ならではのオシャレな使い方かな”と思いました🧐
もう一人の友人は小紋柄の着物の反物を買いました。小物を作ったりするのに使うとのこと。
小さな古い陶器のお店では、水に浮かぶ亀などの陶器(撮影禁止)を何個も買っていました。

なかなか、浅草寺まで辿り着けません😅
たくさんの人々のお参りの仲間入り。

たくさんの観光客で賑わう浅草寺
彼女たちのお気に入りポイントでパチリ
(買い物用キャリーも忘れずに持参)

お参りの後、木陰で休憩。

友人たちが見つけてきたものは
無料の緑茶!
浅草寺入り口あたりに設置されていた伊藤園提供のものだったようです。
いつのまにか道端で買ったという美味しい焼き栗と無料の緑茶でほっこり涼んで浅草寺を後に。

駅への道をお店を覗きながら雰囲気を味わいつつ向かいます。

着物スタイルの外国人の方々も思いおもいのポーズを決めながら写真を撮って楽しんでいます。

道の真ん中で
涼しげな昔風のシャツを着たおじさんがラムネを売っている風景は
街並みにとてもしっくり❣️
スカイツリーの入るポイントでパチリ

和菓子屋さんの前では素通りできません😅❣️

桜餅に目のない友人たち!その場でいただきます❣️


細めの通りで
全くお客さんも入っていないお店に 友人が吸い込まれました!

素敵な柄の革製品が友人の目に留まったようです。
入ってみると、オリジナルのデザイン柄の革製品を作っているお店です。
[文庫屋大関]という伝統技法の革製品のお店でした!
私はぼんやり歩いていて気付かなかったのですが、、
さすが、絵を描く感覚も鋭い友人はすかさずこのお店に目が留まったようです!
友人がいたく気に入って求めた可愛いお財布❣️↓

とても素敵な柄の
丁寧な作りのお財布
ちなみにこの柄は菊や傘をイメージしていて“悪を弾きかえす”意味合いもあるとか(お店の方に教わりました)

洗練された店構えウインドウの写真を撮ってなかったので、下のページからぜひどうぞ。


浅草を友人たちと歩き回りながら
彼女たちの興味のあるところを一緒に楽しめたのはとても嬉しいことでした。

散々歩き回った後の夕食は
新宿駅近くで見つけた可愛い店構えの[こめらく]という海鮮のお茶漬け屋さん。

お茶漬けの薬味にわさび漬け、海苔、鰹節、ごまなどがたっぷり使えるのも嬉しい😊

手頃なお値段で満足度高い!日本の味を堪能して大満足で帰途につきました。


翌日からはそれぞれ一泊二日ずつで箱根旅行と鎌倉旅行をしました。

また続けて書いていきたいと思います。ぜひまた読みにいらしてもらえたら嬉しいです😊

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