中央ヨーロッパ ドライブ旅行🚙🌬🌬 ❶
プラハからチェスキークルムロフへ
(2019.4)
台湾からロンドンへ。
ロンドンで3泊4日の観光をしてプラハへやってきました。
この2年ほど前にプラハへの短い旅をしたばかりでしたが、今回は中央ヨーロッパを車で回りたくて再び訪れました。
これからプラハを拠点に15日間の計画です。
ドライブ旅行を計画するにいたったことはこの旅の始まりのところに書いてみました。
プラハでレンタカーを借りて
下記のコースで中央ヨーロッパ4カ国のドライブ旅行を計画しました。
チェコ
プラハ 3泊
チェスキークルムロフ 1泊
オーストリア
ローファー 1泊
ザルツブルグ 1泊
ウイーン 1泊
ハンガリー
ブダペスト 2泊
スロバキア
プラチスラバ 2泊
チェコ
プラハ 3泊
前後をプラハでゆっくり過ごして
各地で1泊、ブダペストとプラチスラバでは夫の友人たちとも会う計画で2泊することにしました。
前回来た時はプラハ城とストラホフ修道院図書館を回っただけでした。
今回はのんびり楽しむつもりでドライブ旅行の前後をプラハで1週間ほど過ごします。
プラハの街なか散歩などは、旅の最後のところで少し触れたいと思います。
さて、8日間のドライブ旅の始まりです。
レンタカーは夫が事前にネットで手続きを済ませておき、プラハの駅近くのレンタカー会社でレンタルしました。
車種はシュコダというチェコの車。
(乗っているうちに、とても良い乗り心地で快適な旅になりました。)
ちなみにヨーロッパでの運転は右側通行(イギリスは左側)、それは台湾も同じなので慣れていてちょっと安心❣️
各地の滞在する先の宿はパーキングがついているかどうかの条件で探しました。
有料のところもありましたが、全てパーキング付きの所を予約することができました。
プラハを出発して一日目の滞在は
世界一美しい町と称される世界遺産の町
[チェスキークルムロフ]
この町のことはほとんど知らなかったのですが、この旅行を計画するときに調べていると、プラハから南へ180kmほどの所、次の訪問予定のオーストリアのローファーへ行く通り道でもあるので、興味のない夫も渋々承知。
プラハから自然豊かな見晴らしの良い道路を快適ドライブ。
途中にはビールのバドワイザー醸造所(本家本元のBudweiserらしい)があるらしいけど、気になりながら立ち寄らず、、😅
2時間半程でチェスキークルムロフへ着きました!
Googleマップで予約した宿を探すけど看板など見当たらず、ケバブ屋さんがあったので訊ねてみたら、「お隣だよ」とのこと。
隣の小さなレストラン風の所が予約していた宿でした。
駐車場になっている庭の門扉を開けてもらって中に入ると車が数台停められるようになっていますが、まだ時間が早いので先客はありません。
宿への出入りは門扉から入って直接部屋へという感じで、部屋の鍵と門扉の鍵を渡されました。(出かける時はこの門扉を開けて出入り)
上等な部屋ではないけど、普通のお家に泊まるような雰囲気で落ち着いた感じの小さなホテル。
昼前に到着したので、まずは腹ごしらえと隣の元気の良いケバブ屋さんでケバブの昼食でした。
腹拵えが済んだら、早速私は街の散策に。
まずは、地図を片手にお城の方へ。
(ちなみに、夫は全く観光はしないのでこの旅行中、私は一人で歩き回ります。)
静かな落ち着いた雰囲気の町を少し進むと城壁のすぐ下には綺麗な川が流れています。川の名前はヴルタヴァ川。
なんと、この豊かな水はプラハを流れるヴルタヴァ川へとつながってるらしいです!
床屋橋というこの橋を渡ったところからお城へ入ることができました。
ゆっくりお城を歩き回ってから
今度はお城の正面の方から町の方へ出て町を散策。
落ち着いた感じの手芸品などを並べてあるお店に惹かれて入ってみました。
イースター間近とあって、素敵な手書きの飾り用のエッグがあり、記念に迷いながら一つだけ求めました。
割れないようにプラのケースに入れてもらって無事持ち帰り、今は台湾の部屋に飾られています。
私は歯磨きチューブが欲しくて探すのですが、日用品を売ってるらしきお店などはほとんど見当たりません。
ようやくはずれの方に一見地味な店構えの日用品を売っていそうなところが見つかりました!
住人のためのお店らしく、大きな家庭用のものしかなくそれを求めたのでした😅(おかげで旅行の間中、助かりました笑)
翌日はもう一度町をゆっくり一回り。
この町は小さいので歩き回って楽しむのにとても良い。
お城の外の川の流れに沿った小さな公園などがとても素敵です。
チェスキークルムロフの町はその評判通り、何処を切り取っても「絵になる」まさに、そんな所でした❣️
この広場を中心に幾つもの路地が。
ホテルやカフェ、お土産屋さんなどがあります。
お城や教会などへも通じている様子。
ベンチが置かれていて、しばしベンチに座って、広場の周りの建築物を眺めているだけで楽しく、この町の雰囲気にたっぷり浸かってからこの町にさようならしました。
次に向かうのはオーストリアのローファーという町。あのチロルの麓らしい。