台湾の国民食[米粉]のこと
台湾の友人のイチオシの
米粉(ミーフェン)
台湾では国民食と言えるほど[炒米粉](炒めビーフン)や[米粉湯](汁ビーフン)は普段から食べる機会の多いおなじみの料理です。
私の水彩画の仲間たちの茶話会や持ち寄りランチなどの折には、誰かが必ず出してくれる定番の料理の[炒米粉(チャーミーフェン)]。
時には二人の人から自慢の[炒米粉]が出されるということもあり、食べ比べられるのも嬉しい❣️同じ[炒米粉]でもそれぞれ違う美味しさがあります。
私も日本にいる時は炒めビーフンをそれなりに作って食べていましたが、台湾に来たら自分で作らずとも食べる機会が一段と増えました。
そんな折、“特別に美味しい”[炒米粉]に出会いました❣️
さすがビーフンの本場台湾!家庭料理でこんなに美味しく作れるんだ!とビーフンに一段と興味をもちました。
それは、初めて水彩画仲間との写生会の時の持ち寄りお茶会で出された[炒米粉]です。
これはそのお仲間のお母様の得意料理とのこと、ふっくらと上品な味わいは私にとって今まででいちばんの炒めビーフン!
お代わりをしていただきました😋
そういえば、私は台湾に来てから自分で炒めビーフンは作っていませんでした。
美味しいビーフンを食べる機会が度々あるので、作る必要もなかったのですね。
先日、“新竹に行ってきたから台湾で1番美味しい米粉(ミーフェン)を買ってきたよ”と友人からビーフンのお土産をいただきました。
台湾でもいちばん有名な美味しいビーフンとのこと!
本場でもいちばん人気という[佛祖牌]というメーカーの米粉。
普段近くのスーパーでもビーフンはたくさん並んでいるので、汁ビーフンなどに使うために少し名の知れたメーカーなどのものを何気なく買っていました。
今回お土産にいただいた佛祖牌新竹米粉は何が違うのかよく見てみると
成分が、在来米100%となっています。
よく売られているものは、米粉のほかにコーンスターチなどの澱粉類が加えられているものが多いようです。
(ビーフンは米の粉が50%以上使われているものをいう)
これまで私は、台湾の方たちが作る美味しい炒米粉を食べる機会に恵まれ、自分で美味しく作る自信もなかったこともあり、炒米粉は作ってきませんでした😅
この際
せっかく台湾の有名な[佛祖牌米粉]をいただいたので
家にある有り合わせの材料でですが
炒米粉を作ってみました↓
さすがイチオシの米粉のせいか
とても美味しくできました❗️
特別なダシや調味料など加えることもなく
袋に書かれていた作り方に忠実に作ってみました。
米粉の袋には日本語でも作り方が書かれていました!
とても分かりやすく書かれているので下に貼ってみます↓
加える水分量が書かれていませんが、椎茸や干しエビのもどし汁を100ccほど(使った野菜から出る水分量にもよりますが)加えると良さそうです。椎茸、エビの旨みで美味しいです。
ビーフンはぬるま湯で2-3分戻してザルに上げてキッチン鋏でざっくり切って使うのがポイントでしょうか。
とてもふっくらと美味しい味に仕上がりました!(自我自賛😅)
肉、野菜、干しエビなどを加えて栄養バランスも整えやすい麺料理!
これまで作るのを敬遠していた[炒米粉]をこれからは楽しんで作り、台湾暮らしの成果として自慢料理に出来たらと思っています😄
ビーフン豆知識
Wikipediaによると
また、日本ではビーフンで有名なケンミン食品によると↓
お米が原料の麺だからグルテンフリーの食材としても重宝しそうですね❣️