台湾で珍しい野菜に出会う❣️
さて、このトップの写真は何でしょう⁉️
さつま芋に似ているけど、ちょっと形が?
野菜売り場に[豆薯]という名前が書かれていました。
ウィキぺディアで調べると
[ヒカマ]と出てきました。
[豆薯]台湾の読み方は[トゥシゥ]です。
品質の見分け方もわからないけど、とりあえず、肌の綺麗そうな物、重みのあるものなどと考えて、1個買ってみました。
日本では見たことのない野菜、メキシコ原産で、台湾でも一部の地域で作っているらしいです。
食べ方を見ると、生でもOK!梨のような味の野菜とあります。
メキシコ辺りでは果物のように食べたり、サラダなどに使うようです。
以前、台湾の素食屋さん(ベジタリアン食)で食事をした時に、甘酢の味付けの物が何なのかが全く分からなかったことがありました(梨のようだけど、、、)。
日本でもたまに食べていた「ヤーコン」とも食感などが似ているけどと思いつつ、わからないままで今に至っていました。
切ってみました。私が買ったのは、少し筋張ってた気がします。あまり新鮮じゃなかったのかな。
食べ方を検索すると、皮は剥くこともできる、と書いてあったので剥いてみましたが、こんな感じになりました。
皮の下はまだ筋張ってるようだったのて包丁で数ミリくらい厚めに皮を剥きました。
切ったところが変色することもないので、アクは少ないようです。
5-6mmのスティック状に切り、薄塩を振って、しばらくおきしんなりなったものを、甘酢和えにしました。
素食屋さんで食べた物の味です。
アクもなく、ほんのり甘いサクサクとても美味しいです。
豆薯だったのですね❣️
謎が解けました。
栄養価を調べてみると
カリウムやビタミンC、食物繊維などが多いようです。
カロリーはさつま芋などの半分くらいでヘルシーな食べ物ですね。
これからは、手軽に手に取れそうです。
蒸したりスープにしたりしても良いかなと思いました。
実際に蒸してみました!
[10分程蒸しました!シャキシャキ感がしっかり残っていて、面白いです!]
予想に反して、柔らかくはならず形も崩れません。練り味噌でたべてみたら、なかなか良い料理になりました❣️
甘さも残っています。サラダに使えそう。
これから、いろんな料理に使えそうです。
11月のこの時期に
[とうもろこし]
とうもろこしは夏の食べ物だと思っていたら、11月なのにこんなきれいな新鮮なものが、3本で50元(200円)
このとうもろこしは、もちもち食感の[もちとうもろこし]という品種です。
この[もちとうもろこし]、私はいつも蒸して食べるのですが、一粒一粒がモチモチ感があり、食べ応えがあります。
甘さもありとても美味しいので、特に味などつけずにそのまま食べるのが一番かな!
やはり、台湾は暖かい国、つい先日まで昼間は夏の暑さだったから、まだまだ夏の食べ物も出回るんですね。
そういえば先日は、スイカも5-6kgはある小玉スイカが100元だったので、今年の食べ納めと思って買いました!
トマトは夏の食べ物と思っていたら、台湾では、冬から春にかけて、いろんな品種のトマトが出回り、値段も安く(300gくらい入ったのが200-250円くらい)、味も濃厚で美味しいのです。
真夏の頃はミニトマトなどはとても
少なくなります。
[11月の今、パッションフルーツも出ていました!
1個当たり20円くらいと安いです❣️
甘くてジューシー❣️]
台湾は、九州と同じ広さの国ですが、北の方は亜熱帯気候で、中南部あたりを通っている北回帰線を境に、南の方は熱帯モンスーン気候という両方の気候がある国、南の方の高雄や屏東あたりは気温が高く、冬でもだいぶ暖かいと聞きますから、一年中多くの種類の野菜、果物が出回るのですね。
日本と同じ感覚でいると、あれっ!と思うこともしばしばです。
まだまだ、これからも珍しい野菜や果物に出会えそうです❣️
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