楽しみ満載 バスハイク🚌 台湾の最東端 三貂嶺燈塔へ
この季節雨の多い宜蘭県、空模様と相談しながらの計画です。雨で予定を翌日に延期。
天気予報通り曇りの天気、お出かけにはちょうど良い日になりました。
温泉友達の一人の声かけで集まったバスハイクのメンバーたち。
「9時20分発の緑19番で出発]との
声かけで集まったのは10人。
私は顔見知りはほとんどなく、どんな人が来るかもわからずに集まった人たちとバスハイクへ出発です。
たまたまバスで隣同士になった方と片言の台湾の言葉で少し話をして距離を縮めました❣️
私の住む礁溪からは路線バス[緑19]番に乗ると、1時間弱で今回の目的地へ到着するようです。
右に太平洋を観ながら、景色も素晴らしいコースです。
向こうにはイルカウォッチングが盛んな亀山島もきれいに見えています。
しばらく走って、バスから見える頭城の海辺に、たくさんの水鳥?と思ったら、大勢のサーファーが波に乗っているところだったようです!
うっかり写真を取り損ないました!
この辺りはサーフィンのメッカなのです。
そのまま海岸線を北上していると
宮崎の日南海岸で見られる、有名な[鬼の洗濯板]と同じような形状の岩の景色が続いています。
[鬼の洗濯板]グーグルで調べてみると、[砂岩と泥岩の累層が隆起し、長い間の波蝕により洗われて出来た波状岩]だそうですが、その同じものがここにもあるのです。
思わず見とれてしまう美しい海岸線です。
足場の良さそうな岩には釣り人もいます。
わたしたちの乗っている路線バスにも、道具を抱えた釣り人らしき人たちが乗り降りしていました。
途中にも観光名所が何か所もあり、何名かずつ連れ立って降りていく人たちがいて、楽しい場所がたくさんあるようです。
この路線は観光にとても良い路線のようです。
私たちの今日の目的地は終点の極東點の[馬崗漁村]です。
ここは、台湾の最東端の地です。
漁村らしい風景、また、最東端の珈琲館と銘打ったところなど、散策も楽しい♪
この地にある灯台は海の方ではなく、小高い丘の上にあります。
バスから降りてすぐの所が灯台への登り口です。
前方を見上げたら、きれいな白い建造物が見えます。
15分くらい階段を登った所には、白い素敵な建造物がいろいろ立っています。
下の写真の建物が今回目的の[三貂嶺燈塔](三貂角燈塔が正式名称かな)
国の交通部の管轄になっているのですね。とても綺麗に管理されている所です。
我々のグループは、もっぱら写真撮影をして楽しみました♪
というのも、台湾の女性たちは、いろんなポーズをとって写真を撮るのが大好きです。
飛んだり跳ねたり、本当に楽しそうにはしゃぎ回って写真撮りに専念❣️
おばちゃん集団がいろんなポーズをとったりとらされたりと賑やかでした。
ちなみに、翌日には、そのたくさんの写真を編集して音楽をつけて「楽しい動画」になりました。
それが得意で、趣味にしている友人が
みんなの思い出作りをしてくれているのです❣️
写真撮影や景色を楽しんだ後は、お昼の楽しみです。
バスを降りた所が漁村なので、美味しい海鮮料理が食べられる!
それが今回のもう一つの大きな楽しみ❣️
何軒がある食堂を物色して、良いところを見つけました。
さすが 漁村の料理、とても新鮮で美味しいです!
港を目の前にしながら、美味しい海鮮料理を堪能しました。
海岸線を走るこのバス路線には楽しめる場所が沢山あるようです!
バスから降り立った所に素敵な所があるんです。
自然散策、景色、新鮮な魚介類とその楽しみは満載❣️
これからは気が向いたらバスに乗って気軽に出かけてみようとウキウキしています。
下の図はバス路線のパンフレットから。