台湾の秋景色
秋景色といえば“紅葉🍁”
日本の紅葉の景色を見に日本旅行に出掛けていく台湾の人たち。
この秋も私の周りの友人たちは何人も日本旅行を楽しみに出掛けて行きました。
そして、日本の美しい紅葉の写真をたくさん共有してくれています🍁🍁🍁
台湾でも高い山の上ではいくらか紅葉も楽しめるのですが、、。
この秋、台湾でも素晴らしい秋景色に出会うことができたのです❣️
私のnoteでよく登場する“水彩画教室の写生会”でのこと。
この日も太平山という山の方に向かって車を走らせました。
山の裾野の大きな河にかかった橋を通る時、その景色が現れました!
[トップの絵は、一面白いススキの原の私の写生画です](様子が伝わりますでしょうか😅)
橋からの眺めの河原が一面にまるで雪が降ったような白い景色です!
蘭陽渓というとても広い河、昔は山からの土砂と共に流れてくる洪水でよく被害が出たのだと聞きます。
今は河川敷を広々と確保して治水対策がなされています。
普段水の流れは少なく、ほとんど石だらけの河原が広がっていて、その河原は耕作地としても使われていて、キャベツやスイカなどが栽培されたりするような広大な河川敷です。
秋の今、その広い河原には白いススキの穂が広がり、まさに雪が降ったような光景です。
白いススキの名前は[甜根子草]というそうです。
甘いという意味の甜の字が使われた名前です。
珍しい名前なので調べてみると
Wikipediaによると
Wikipediaからの抜粋
Google翻訳
インドではインドサイがエサにしているのでしょうか。
ネパールでは屋根やフェンスに使われるというのも興味深いですね。
(ススキと表現されている場合も多いですが、どうやら正確にはススキではないようですね)
そして
台湾で広がるこの景色のことが
ネットなどでも伝えられていました! ↓
下の記事を読むと
その植物のこと、見事に広がる白い景色の由来が分かりました!
上記記事のGoogle翻訳から
一部を抜粋しました↓
砂塵が舞い上がるのを防止するために意図的に植えられたものなのですね。
それがこの美しい白い景色を作り出し、花好きの台湾の人々を楽しませてくれているのです。
私の水彩画仲間は、どの季節にどこに美しい花が咲くのか何処に素敵な景色があるのかを熟知していて、良い季節に仲間たちで写生に出かけるのです。
この日も秋の晴れ間を見つけて蘭陽渓の大きな橋の所へ!
おかげで私はいつも、台湾の各季節の美しい景色に巡り合うことができているのです❣️
この日は、別の温泉友達と駅でばったり出会ったのですが、彼女もこの花を見に出かけて行くところだったようです。
彼女はしょっちゅう美しい自然の景色の写真をLINEで共有してくれるのですが、次の日には私たちが行った場所と同じところの映像が送られてきました😃
いかにみんなが楽しみにしている景色であるかがわかりますねー😊
最後に白い河原の写真と
私たちの写生作品を何枚か。
ご覧いただきありがとうございました。
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