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冬の札幌・小樽旅行記

3月初旬に北海道に旅行した。
留学中にめちゃくちゃ海鮮が恋しくなったのと、日本の景色をもっと見たい!と思ったことから旅行案を出した。

とりあえず小樽に行きたいという気持ちだけ持ってたので、またもやプランをあんまり考えずに出発。

1日目

よく考えてみたら国内線に乗るの初めてやとか思いながら空港着。
Peachで飛んだけど手荷物の重さ測られるのびっくりした。リュックひとつで乗り込んでたので7キロ制限のところ6キロでちょっと焦る。厳しい世界。

無事新千歳空港着^^
北海道初上陸、寒いけど極寒ってほどではない。確か7℃くらいはあったので装備してれば乗り切れる寒さ。
空港から札幌に向かう途中で雪がいっぱい残ってて、本州とは別世界だなあとか考えてた。

断層みたいな雪

着いたのが夕方だったので1日目のメインは晩ご飯のジンギスカン。
本場がどうこうというより食べたことがなかったから、なるほどという感想だった。羊肉っぽい感じは全然なくて食べやすかったし、おいしかった。

そのあとはすすきのっていうメインストリートみたいなところを歩いた。NIKKAウイスキーの看板がランドマークらしい。たしかにかわいかった。
あとから写真見返してたら、この看板の背景色が徐々に変わっていた。お気に入りの色で撮るのもいいかもしれない。

NIKKAの看板

2日目

この日は朝から念願の小樽!札幌から電車で30分ほどで行けちゃう。

途中車掌さんのアナウンスで、日本海側を走行しますって言っててどういうことだと思ってたら、車窓から一面に広がる日本海を眺めることができて感動してたら小樽に着きました。
札幌から小樽までの移動は電車を強くおすすめします。

この日は晴れてるけど雪がちらつくみたいな不安定な天気で、着いたら雪が降ってました。とりあえず運河に向かう。遠くに雪を被った山が見えて北海道最高~となる。

小樽運河

ちなみにここにたどり着くまでに旧国鉄手宮線っていう線路の跡地があるはずだったけど、1メートルぐらいの雪が積もってて線路の欠片も見えませんでした。悲しい。

小樽運河沿いにあるステンドグラス美術館を訪れたあと、念願の海鮮丼をいただいた^^

そのあとは色んなお店が軒を連ねる通りに行って、あちらこちらと見ながら歩き進めて、これまた念願のルタオのチーズケーキを食べた。
催事とかでいつでも買えるよと言われるかもしれないが、初めてのルタオを小樽で堪能できたのは嬉しい。オルゴール堂なんかも行って札幌に戻った。

ステンドグラス美術館

この日の晩ご飯はお寿司!北海道出身のお友達におすすめを聞いたら、トリトンという回転寿司が最強と教えてもらったので行くと、やっぱり人気店なのか並んでたので30分くらい待って入店した。

ちょっとお高い回転寿司って板前さんの視線で緊張する。いろいろ頼んでみたけどお友達の言葉通り、めちゃくちゃおいしかった。個人的に一番おいしかったのが寿司ではなくえび頭汁。
いつも汁物を頼むわけじゃないのに頼んだ自分を褒めたくなるぐらい衝撃的においしかった。これを飲める場所が家の近くにほしい。

大満足で外に出るとめちゃくちゃ雪が降ってた。積もりたての雪を踏むときの音が大好きで凍えながらもうきうきで帰った。

3日目

最終日はサッポロビール博物館に行くことに決定した。お酒を飲めるようになってまだ2年も経ってないのでビールは苦手なままやけど、最近ちょっと飲めるようになってきたので、興味本位で行ってみた。

サッポロビール博物館

ツアーは申し込めなかったので好きに回っていく。ビールは麦とホップ!みたいな文言は知ってるけど、ホップってなんやねんとかビールが実際にどう作られているかとか、日本のビールの歴史とかそういうのが学べていい勉強になった。

途中にサッポロビールの昔のポスターとか貼られててそれもレトロでかわいかった。

ビール三種飲み比べ

醍醐味はビール3種類の飲み比べ。黒ラベル、クラッシック、開拓使ビールの3つとちょっとしたお菓子がついて800円ほどだった。

ついさっき学んだ製造法と歴史を振り返りながら飲み比べてみる。思っているよりもそれぞれ味が違っておもしろい。しかもビールが苦手なはずなのにものすごく飲みやすくて結構なペースで飲んでしまう。

結果酔っぱらった。
一番好きだったのは開拓使ビールで、ここでしか飲めないみたいなので気になる方はぜひ。

なんとなく行こうって決めたけど、思ってるよりも楽しかったしバスで行けるのでおすすめ^^
そのあとは札幌ラーメンを食べたりお土産を買ったりして、Peachで帰りましたとさ。Peachの手荷物制限ひやひやした。

おいしいものもいっぱい食べれて北海道大満喫!今度はもっと北の方とかにも行ってみたいな。


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