お金教育は心の教育
子供の頃は何に興味がありましたか?
私は自己紹介に書いた通り、お金です。
初めてお金に興味をもったのは、幼稚園から小学校低学年ぐらいの頃です。
赤色のキティーちゃん(当時はキティーちゃんが流行ってました!)のレジのおもちゃが大好きでした。
私はお店の店員さん役です。
そして、当時の夢はレジの人でした!
今と違ってバーコードではないので、自分で数字を打ちます。
打ち終わり、ボタンを押すと、
チーン!と音が鳴って
お金が入っているケースが出てきます。
同時に青色で印字されたレシートが出てきますが、このレシートが出てくる瞬間がサイコーに好きでした!
少しへこんだ感じで印字されるのもサイコーでした。
その後、小学生になると次は人生ゲームです。
姉と近所のお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に遊んでいました。
お金を配る役が大好きで、お札を数えて渡したり、お金を預かることが大好きでした。
近所のお兄ちゃんがとても厳しく、
お金を上下左右きちんと揃えないと怒られました。
シワをつけないように大切に扱わないとまた怒られます。
子供心に、
お金は丁寧に扱わなければならないものだ!
と感じていました。
また、子供心にお金がたくさんあれば豪邸が買えるんだ!と思っていました。
とにかく、お金を触るとウキウキしてましたね!
この、遊びのなかでお金に触れることって実はとっても大事だと思います。
ごはんが食べられるのも、学校で勉強ができるのも、お金が姿を変えてくれてるからです。
お金の教育は心の教育にも繋がると思います。
我が家では
普段から子供たちがお菓子を買う時も、例えば金額を200円分と決めて、200円でどれだけお菓子が買えるのかということを自分の目で確かめるようにしています。
子供たちはスマホの電卓を叩きながら、あれこれお菓子を選んでいます。
お小遣いとしてただあげるのではなく、何か人の役に立った時、喜んでもらえた時にポイントとして貯め、それをお金に交換するようにしています。
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