ベトナムでシミとりしたら、こうなった。
私は2018年〜2020年の丸々2年、ベトナムで生活していた。
当時ちょうど産休育休だったため、仕事をしていない期間を活用し、現地でシミ取りをしてみた。
気になるお値段は、全顔2回コースで7,300,000ドン。当時のレートで約35,000円だ。(今は円安の影響を受け40,000円)
1回あたりが約17,500〜20,000円。
日本だと、全顔1回6〜7万円はするので、何と3分の1の価格でシミ取りが2回もできてしまった。
破格だ。
まだシミ取りをしていない、かつご興味のある方向けに、情報提供というかたちで記事を執筆していきたい。
まず、シミ取りする機械は数種類ある。
主には
・ルビーレザー
・ピコレザー
・アレキサンドライトレザー
・ダイオードレザー
・ヤグレザー
がある。
これらは、それぞれ波長が違う。
・ルビーレザー 694nm
・ピコレザー 755nm
・アレキサンドライトレザー 755nm
・ダイオードレザー 808nm
・ヤグレザー 1064nm
といった具合だ。
波長が短いほど、表皮で吸収されやすく、波長が長いほど、皮膚の奥(真皮)までレザーが届く。
最近は、ピコレザーというものも開発された。
一般的なレザーは「ナノ秒nm(10億分の1秒)」なのに対して 、ピコレザーとは実にその1000倍の速さ「ピコ秒ps(1兆分の1秒)」で照射できる画期的なレザーだ。
勿論その分、値段も高くなるのだが。
私の場合、顔全体に細かいシミやそばかすが非常に多かったので、ヤグレザーを選んだ。
施術1回目の様子。
ちなみにダウンタイムの期間、眉毛のアートメイクもしているので、急に眉毛が濃くなっていますw
そして2回目。
閲覧注意↓↓↓
ヤグレザーは、波長が長いため真皮まで届く。
ゆえに、上記のようにヤケド状態(水ぶくれ)になる。
ダウンタイムは避けて通れないなと感じた。
しかし効果は抜群だった。
2回レザーをした結果・・・
確実にトーンがアップしている。
大満足の結果だ。
しかしながら
「顔中水ぶくれは嫌だ!」
「仕事が忙しく、ダウンタイムあるのは無理!」
という方は、絶対に波長が短いルビーレザーやピコレーザーがいいなと感じた。
(効果が薄いので、複数回通うことになるかもしれないが)
では、まとめていく。
ルビーレザーは最も安価であるが、何度も通ってじっくり消す必要がある。
ピコレザーは最新技術なので費用が高い。
ヤグレザーは1〜2回で効果抜群だが、外出できないほど腫れるため、ダウンタイムがある。
そういった、メリットとデメリットは、ぜひ念入りに下調べをしていただきたいと思う。
シミ取りをご検討されている全ての皆様の肌が、美しく生まれ変わりますように。
ご参考にしていただけますと幸いです。