タイインディア女子リヤちゃんがさっちいを癒す!
BS1の突撃ストリートシェフ@バンコクに出てた頑張るオカマちゃんトックタックさん(พรปวีณ์ กิจทรัพย์บารมีさん)のFBライブ配信から目が離せません。彼女の作るカニのソムタムを食べに行くのが夢です。
さて本日は、私の大好きな娘の友人リヤちゃんについてです。
ちなみにリヤちゃんはニックネームです。
タイ生まれのタイとインドのハーフの三つ子姉妹の末っ子。お兄さんも2人います。
リヤちゃんは友達は多いけど勉強は苦手。授業中はずっとGrabfood(タイ版Uber eats)でランチのオーダーに夢中。コリアンチキンとかピザハットとか毎日学校でムシャムシャ食べてる。でも建前上、ベジタリアンだそう。
バースデーパーティーはパタヤのウォーターワールド貸し切ったり、ヤワラート(中華街)歩くときは護衛がついたり、インド風のキンキンキラキラ広大なお屋敷にしょっちゅう娘を泊めて頂き有り難いけれど、(映画「クレイジーリッチ」をご参照ください。タイ華僑タイインディアが良く分かります。)
リヤちゃんの魅力はそこじゃないのです。
リヤちゃんは三つ子の末っ子で、二人のお姉ちゃんは、学校でも有名な数学の天才児です。アメリカの大学複数からオファーも有り、しかもビジュアルがプリヤンカーチョープラー(2000年ミスワールド)寄り。もちろん完璧なveganライフ。
一方で三つ子だけど3卵性らしく、お姉ちゃんと全く似てないリヤちゃん。
「リヤは、あの家で一番落ちこぼれなんだけど、ちっとも気にしてないんだよね。痩せる気もなけりゃ、賢くなる気もなし。それでも、何故か一番両親から愛されてるんだよね〜。
学校でも、みんなリヤの事、大好きだしなぁ。」
これ聞いて、ワタクシ、雷に打たれたような衝撃を覚えたのです。
そうだ、そうだ、そういうことだ!!
さっちい母さん、今なら痛いほど分かるワケ。
親の期待なんか、なーーーんにも応えなくても親はその子を愛するのだ。
ホント、賢いとか優秀とか、可愛いとか素晴らしいとか、果ては、将来どうだとか、本当はマジでどうでも良いもんね。
そして、なぜリヤちゃんの話を聞くと、いつも癒されてしまうのか?
答えは簡単、リヤちゃんの中に自分を見てるから。(さっちいにもとても優秀な妹と従姉妹軍団がおりまするw)
亡くなった母がニッコリ私に微笑んだ気がしました。
えっと、我が家にさっちぃプラス、もう1人、いつもすっ転んでる人がいます。
そう、ムーワン。
次回は
"ムーワン、女子と下校するの巻"
お送りいたします。