好きなマンガ
めちゃくちゃ本や漫画を読む!
というわけではないけれど、人並みに家に本もマンガもあると思います。
特にノンフィクションが好き!小説が好き!
というように、こだわりがあるわけではないのですが、おそらく無意識のうちに偏った結果、本も雑誌もマンガもスポーツものが多いように感じます。
この自粛の期間中に読もう!と決めたマンガがあります。
野球マンガの【MAJOR】です!
昔からアニメで見ていて、マンガも全巻(78巻?)持っているのですが、
実は30巻くらいまでしか読んだことなくて、、
大好きだからこそ、これを読んだら終わっちゃう!!という謎の抵抗があり、本棚に全巻並べた自己満となっております。
つまり全ストーリーを知らないのですべてを語ることができませんが、
そんな中での、あたしがMAJORを好きな理由をお伝えします。
それは主人公、茂野吾郎の野球に対する熱い想いに惚れたから!!!
です。
MAJORを全く読んだことがない人にとっては、以下ネタバレになってしまうのでご了承ください!
(おそらく全く知らない人に対して1巻から読んでみたい!と思わせるような文章力はないので大丈夫だと思います。笑)
茂野吾郎は、プロ野球選手の父をもち、根っからの野球少年です。
そこからまあいろんな壁にもちろんぶつかるんですけど(適当)その乗り越え方がただ努力する、とかではなく!
その信念と精神力が半端ないんです!!
たとえば吾郎はピッチャーなのですが、球の投げすぎで右肩をこわしてしまいます。
そこから手術するとかリハビリするとか、そんなもんじゃなくて!
数年後再会したとき、吾郎は左ピッチャーに転向していたんです!
あとは、もちろん体力とか野球センスがめちゃくちゃあって普通にかっこいいのですが、超名門校とかにはいるのではなく、その名門校を倒すために弱小ヤンキー野球部にはいって、周りを巻き込んでいくってゆう。
今となっては有名になりましたが、ピッチャーとバッターのどっちにも専念する「二刀流」の原点は、間違いなく茂野吾郎だと思います。
野球は4番でピッチャーが1番面白い!!って、誰もが思っているのに、きっとできない、やらないのが当たり前。
そんな当たり前の概念を覆して、自分がやりたいからやる!という理由で体現するのが吾郎のかっこいいところなのです。
自分でおすすめして、自分で読みたくなったので明日から1巻から読み返そうとおもいます。
諦めなければ夢は叶うじゃないけど、やっぱスポーツの力ってすごいし、大逆転だって起きるから。
大逆転を信じて、はやめに奇跡が起きてほしいな、と願いながら、今はお家でMAJORを読むことにします。
おわり