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こころの声

辛いとき
ムカつくとき
不安なとき
イライラするときの
こころの奥の声は、
ほとんど
大切にされたくて
悲しくて
泣きたい気持ち。

子どもの頃は
気が済むまで
泣けたけど、

大人になると
泣けなくなって
その代わりに
他の感情をくっつけて
自分を守っている。

辛くて辞めたくて
逃げる方法を考える。

見下されているような気がして
腹が立って
相手の嫌いなところを探す。

文句と愚痴を吐き出す。
むしゃくしゃしてドカ食い。
不安を消したくて酔っぱらう。
自分を求めてくれる人を探す。

でも、
なんかまだ足りなくて
おさまらなくて
泣きたくなるよね。

そんなときは、
自分の内側をみてあげよう。

大切にされたくて
悲しくて、
泣きたくなっている
自分の気持ちを
受け止めてみよう。

辛かったね。
悲しかったね。
頑張ったよね。
悪くなんてないよ。
嫌だったね。
息が苦しかったね。

もう辞めてもいいし
逃げてもいいんだよ。
大丈夫。
大好きだからね。
知ってるよ、
とっても頑張り屋さんなこと。
頑張りすぎて
疲れちゃったよね。
偉かったね。

じゃあさ、
今日はゆっくり
お風呂に入って、
考えるのやめて
早めに寝ちゃおうよ。

こんなことを
自分に言ってみると
こころは落ち着いて
穏やかに戻っていく。

自分の外を
気にするよりも、
自分の中を
整えてみよう。

自分のこころの中にいる
小さな小さなわたしの声、
探して、気づいて、話してみよう。

優しく包み込んでみよう。

#自分の癒し方
#インナーチャイルド

2022年10月12日投稿の
Instagramより

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