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ランタンのススメ☆

今日の昼下がり、突然の雨。

窓の外を見ると、思ったほど暗くない。
先日noteで見た、ロンドンの20時頃の空によく似た淡いブルー。なのに、家の中は暗い。なるほど、サマータイムのロンドンの夜の風景は明るくても、意外と家の中はこれくらい暗いのかもしれないなと思った。

そのうち雷までなってきた。ノートパソコンだというのにずっと電源を繋いで使っている私は、何となく電源を切る。家には太陽光に蓄電池もつけてあるけれど、そうそう台風は来ないのだからと、残量設定を初期設定より、少し低くしてある。だけど大きな災害に限らず、停電した時に使えなかったら意味が無いので、あまりケチると本末転倒だなと思う。深夜電力の時間帯に初期設定に戻すことにしよう。

停電と言えば、子どもは暗闇を怖がる。夜になると、すぐそこにあるトイレにも「暗い!(廊下の)電気を点けて!」と言うので、行きそうな時間帯にはあえてトイレのそばにある洗面所の電気を点けっぱなしにしている。時々、さして長くもない廊下の向こうの暗闇を見つめては「何かいない?あの明かりは何?」と聞いてくる。「いない!いない!(笑)(こわい!こわい!)あれは太陽光のリモコンの光だよ。」と答えている。暗闇は怖くない私でも「何か」は怖いので「人の住んでいるにぎやかな家はね、怖いものなんていないんだよ!」と必要以上に力説しておく。

去年だったか、ちょうど流行り病が出始めた時に何となく心もとなくて、とりあえず防災用品を揃え始めた。
暗闇を怖がる子どもたちの為に、灯りを沢山用意した。

☆コールマン ランタン バッテリーガード200/カラー:オリーブ
アウトドア用品店にて。カラーが気に入った(笑)。実際に明るさを店頭で確かめられるのも良かった。子供の部屋ならこれで十分だなと思った。

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デスクの本棚の上に置いた様子。

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☆キャリー・ザ・サン

こちらは以前の記事で書いた、夜中にトイレに起こされる際に目に優しく、非常に重宝している、LEDソーラーランタン。
災害時、乾電池が用意できなかったり、停電していては充電池などは充電できないのだから、電池を使わないものは絶対にあった方がいいなと思ったから。実際に使用してみたら軽くて、子供が持ち運んでも余計な心配がいらない。もちろんお年寄りにも安心。実家でも毎晩、常夜灯として重宝しているそう。

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☆LEDランタン(ブルーノ)

オイルランプのようなランタン。電池で使える。
停電は突然なのだから、普段から部屋に出しておかなければ意味が無いと思う。なのでインテリアとしても飾れるようなものも。トイレへ続く廊下の近くの棚に「インテリア待機」している。

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ランタンツリー?(笑)一部屋で集まる時はこんな感じにしても良いかも。それぞれ別の部屋に移動する時やトイレに行くときなど、一人一個持ち出せる。そしてリビングでもソーラーランタン一つあれば十分明るい。

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実際に家で使ってみて分かったのは、キャンプ(野外)ではないので、壁・天井に囲まれた部屋では、ランタンの光がそれぞれ壁に反射して一部屋一つでも結構明るいという事。

□番外編□

こちらはランタンではなく、テーブルランプ。

テーブルランプ・イチ(tent)

こちらも電池で使用できる。しかも使用頻度の高い単3電池にこだわって作られたそう。こだわりはもっとたくさん!詳しくはテントさんのnoteで(笑)。
普段から夜、手元灯として使用。

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ランタンの良い所は引っ掛けられるところ。

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これだけ灯りがあれば、子どもたちも怖がらないはず!備えあれば憂いなし。

なんて、記事を書いているうちに、さっきまでの雷雨は嘘のように晴れてきた。窓の外に目をやれば、隣の家の庭の畑にまだ小さいけれどスイカをいくつか見つけた。

夏はもうすぐそばまで来ているようだ。



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