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多良岳に親子登山、元気な長男さん

1月19日(水)晴れ。

昨年11月に続いて息子二人と一緒の親子登山でした。一番のって元気なのは長男、次男は運動不足、私は膝不調の三名で多良岳に登りました。この日の朝はかなり冷え込みました。黒木から出発します。

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八丁谷の石碑。やはり正月で飾ってあります。

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この先の水場は良い休憩ポイントでしたが、昨年夏の大雨で埋もれてしまいました。写真を撮っていない。投稿記事を書くだんになって写真不足を感じてます。ついていくのが精一杯だったのかな(涙)

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経ケ岳(次の写真)まで行けたら御の字と思いながらの登りでした。結果は経ケ岳頂上付近の氷結予想で登りませんでした。

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数年前、オオキツネノカミソリ観賞にこの付近に来たであろう老人の話をしながら登ります。まだ発見されていません。

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西野に到着。45年前の3月19日、夫婦で長女2歳11か月、本日一緒の長男1歳4か月を背負子に担いで金泉寺を訪ねました。管理人の野田のおばさんに子供を見せたくて。この西野までの登りが、当時を思い出させます。

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金泉寺山小屋は昨年4月より新しいボランティアの皆さんで管理運営されています。頑張りの姿が随所に表れています。できれば営業している土日祝に来たかったのですがこの親子登山は平日しかできません。

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寒さ除けのビニール壁も設置されています。数日前地元のユーチューバーさんが山小屋様子を投稿されました。

息子二人は初めての多良岳に向かいます。

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多良岳到着。天気も良く、風もなく気持ちはいいのですが暫く休むと寒くなります。

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この山頂標柱も新ボランティアの皆さんの労作です。

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昼を済ませ中山越に向かいます。

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北斜面になると先週の雪が残っていました。笹岳のコルから中山越へ。

笹岳のコル

中山越13時20分、元気な長男には恐縮でしたがウナギテ沢から下ることにしました。県境尾根から経ケ岳に登りツゲ尾経由で下る予定でしたが山頂直下の下りが氷結していないか心配での中止でした。

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この沢も昨年夏の大雨でコースが荒れたところです。遭難事故も発生し長崎県山岳・スポーツクライミング連盟遭難対策委員会の皆さんが整備されました。「感謝」「感謝」と二人に話しながら下ります。

犬の散歩に間に合う時間には帰着できました。

次回の親子登山は2月16日と約束して別れました。

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