初めての開示請求② ~反響とやりとり
先日、生まれて初めて開示請求をしたという話。
ちょっと開いてしまいましたが、その続きです。
思い立ったのは7/19(日)の夜中で時刻的には20日になったところでした。
先週は平日が3日しかなく、仕事が相当忙しくなることが分かっていたので、やるなら今しかない…!と思ったのですが、何分今までやろうと思ったこともないので、どう書いたらいいのか含めさっぱり分からない(笑)
そこで、まずは開示請求の神、WADAさんにアドバイスを乞うツイートをすることにしました。
このツイートが後に私史上最高にバズったツイートになるんですが、これに対して「いいね」やら「リツイート」が数日にわたって恐ろしい勢いでされ続け、なんと某有名アーティストにまで反応され、この反響がようやく落ち着いたのは3日ぐらい前だと思います。。
ツイッターではのんきに友達とのやりとりを楽しんだりすることが多い人間にとってこれはもう驚きというよりも戸惑いの方が多く、発言のたびに大きく反響があったり、時に炎上したりする有名な方の気持ちがほんの少し分かったような気がしました。
話は戻り、このツイート後、布団の中で悶々とした時間が続き、1時間ぐらいしてからでしょうか。とにもかくにも自分で一度書いてみようと思い立ちました。
それで出来上がった最初のバージョンがこれ(笑)
不慣れな作業になかなかてこずり、完成した頃には夜が明けようとしていました。。。
これに対してWADAさんにアドバイスをいただけ、完成したのがこれです。
個人情報などを理由にそもそも非開示にされてしまうのを防ぐために、最初から<マスキングにより除く>と予防線を張る……さすがすぎる(笑)
警視庁から受理と確認の電話が
お昼ごはんを買いに行きついでにコンビニで警視庁にFAXを出し、夕方に早速、担当部署の警視庁情報公開センターから電話がかかってきました!
開示請求を受理しましたという連絡とともに、内容の確認をさせてくださいというものです。
何分こういったことに対応するのは初めてなので、今回の請求の主旨(どういう文書が欲しいのか)について説明するのがなかなか難しく、センターの方には余計な時間を取らせてしまいましたが、15分ぐらいでしょうか、丁寧にこちらの意図をすくい取ってくださり、助かりました。
電話の最後に、「この事件には多くの人が注目していると思います。いち市民の要望として、くれぐれも厳重な捜査をお願いします!」とお願いしておきました(笑)
後日、確認書が届き、どういう内容で開示請求の受付がされたかということが書かれていました。
こちらの意図したことがより簡潔に、かつ、的確に受理をしてもらえたようでよかったです。
同封されていた今後の流れの案内によると、開示請求のあった公文書については、原則として請求を受け付けた日の翌日から起算して14日以内に「開示する」または「開示しない」旨の決定がされ、決定の内容は書面で通知が来るということ。
つまり、8/3(月)までには決定がなされるということです。
今のところまだ通知は来てないですが(早い?w)、近日中には来るであろいう決定をワクワクしながら待っているところです。
最後に…初めてサポートをいただきました
最後にひとつ。
先日の記事をアップしたところで、初めて記事に対してサポートをいただきました。
私自身、初めての経験に対してワクワクする気持ちというか好奇心が強く、不謹慎ながら楽しんでレポする感覚だったので、そうやって真摯に受け止めてくださった方がいたことに、本当に驚きました…!
そしてお礼のメールなりをその方に送りたいのですが、何分、noteを始めたばかりでそのあたりの使い方が分からず、どうやってお礼をすればいいのか分からずにいます。。
この記事を読んでくださっているか分かりませんが、お気持ち本当にありがとうございました!!!