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スガは海外でもやらせ会見。真相はまだ闇の中…(12/16追記あり)


以前、この記事を読んでえええええ???となりました。

最終日の21日午後にジャカルタで開いた「内外記者会見」で、日本とインドネシアの各2人が質問に立った。このときの現地記者2人の質問内容は、外務省国際報道課が事前提出させた “サクラ”質問だったことが2人の証言で明らかになった。(以上、上の記事より一部抜粋)

って、いくらなんでも常軌を逸してるし、新しい首相として最初に迎えてくれたインドネシアをなんだと思ってるんだ!!!!!ということで、この記事を相当参考にして、この記事が掲載された数日後に外務省と内閣官房に開示請求を出していました。

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そして、外務省から開示決定通知が届いたのですが、その文書の名前(下の画像2つ目の赤くした部分)をよくよく見ると、これはすでにホームページなどでオープンにされている情報では・・・?と気づきました。

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ということで、首相官邸HPをチェックしてみたらまぁ綺麗に上がっていること・・・しかも文字数的になんか同じぐらいなボリュームであるような気がしなくもない・・・
ということで外務省に問い合わせをしてみたら、案の定そうであるとのこと。さらに「他に文書はないんですよ」と・・・

この記事に出てくるインドネシア側とやりとりをしている鴨志田尚昭国際報道官は外務省の人物なので、この記事に書かれていることが本当であるとすると、それに関わる文書は首相側に近い内閣官房ではなく、外務省に存在していなければなりません。
私の請求の仕方が甘かったのかもしれませんが、せめて<②大使館現地スタッフが記者会見に参加する現地メディアに向けて出した通知、あるいはその草案>ぐらいはあってもいいと思うんですが。。

この記事を書かれた浅野健一氏も外務省側に質問状をFAXしたようですが、2度の請求に対しても回答がなかったとのこと。これはさすがに対応としていかがなものかと思わざるを得ません。

ちなみにその首相官邸HPに上がっているものだという開示決定文書は、今すぐにでもググれば見られるものをわざわざ費用を払って開示させるのはバカバカしいのでスルーすることにしました(笑)


【12月16日追記】
その後、外務省と同じく提出した内閣総務官室、内閣広報室からそれぞれ回答があり、内閣広報室は文書不存在のため不開示、内閣総務官室は1月15日までの延長決定です。
内閣総務官室分については、回答あり次第アップデートしようと思います。


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