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重要な土台は子供の頃に教わっている
「悪いことをしたら謝りなさい」
子供のころから教わってきたシンプルなルールなのですが、本当に謝ることは難しいですよね
しかし、謝ることができる人とそうでない人とでは、仕事でもプライベートでも、人生において大きな差が出てくるんです
謝ることが難しい理由としては…
自分の防衛本能が働き、プライドが先立ってしまったり、恥ずかしかったり、情けなく思えてしまうからです
おそらく謝ることを好む人などいないのではないでしょうか
「謝る」とは、なんでもかんでも単純に「ごめんなさい」「申し訳ありません」を言えればいいということではありません
事態をしっかりと受け止めた上で、自分の非や改善点を認めて謝ることです
だからこそ「謝る」ができると、自分の行動を見直す機会になるだけでなく、他の人の視点や意見を受け入れることにより、自分自身の成長につながります
また、普段からこの姿勢があることで、相手や周囲の人に誠実さとして伝わり信頼が生まれ、良い人間関係が作られていきます
その結果、トラブルや失敗などに繋がる可能性が減少していくんです
対して、なかなか成長しない人、変化に乏しい人、人間関係のトラブルが絶えない人は謝ることをしなかったり、謝ることが苦手な人が多いんです
子供の頃に教わった、シンプルなルールは実は社会で生きていくなかで重要な土台となるものなんです
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人間は自らが造ったところのものになるのである
ジャン・ポール・サルトル
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