見出し画像

重要な土台は子供の頃に教わっている

「悪いことをしたら謝りなさい」

子供のころから教わってきたシンプルなルールなのですが、本当に謝ることは難しいですよね

しかし、謝ることができる人とそうでない人とでは、仕事でもプライベートでも、人生において大きな差が出てくるんです

謝ることが難しい理由としては…

自分の防衛本能が働き、プライドが先立ってしまったり、恥ずかしかったり、情けなく思えてしまうからです

おそらく謝ることを好む人などいないのではないでしょうか

「謝る」とは、なんでもかんでも単純に「ごめんなさい」「申し訳ありません」を言えればいいということではありません

事態をしっかりと受け止めた上で、自分の非や改善点を認めて謝ることです

だからこそ「謝る」ができると、自分の行動を見直す機会になるだけでなく、他の人の視点や意見を受け入れることにより、自分自身の成長につながります

また、普段からこの姿勢があることで、相手や周囲の人に誠実さとして伝わり信頼が生まれ、良い人間関係が作られていきます

その結果、トラブルや失敗などに繋がる可能性が減少していくんです

対して、なかなか成長しない人、変化に乏しい人、人間関係のトラブルが絶えない人は謝ることをしなかったり、謝ることが苦手な人が多いんです

子供の頃に教わった、シンプルなルールは実は社会で生きていくなかで重要な土台となるものなんです

─────────────
人間は自らが造ったところのものになるのである

ジャン・ポール・サルトル
─────────────

最後までご覧いただきありがとうございました

ヘッダー画像(ソルトさん)

今回の記事のヘッダー画像はクリエイターソルトさんの作品を使用させていただきました。

ソルトさん、素敵な画像をありがとうございます。

他にもたくさんの素敵な画像がたくさんあります!ぜひソルトさんのページをご覧ください!オススメです!

xとインスタグラム、YouTubeでも発信していますのでご興味を持っていただけた方は、フォローお願いいたします

いいなと思ったら応援しよう!