妙義温泉 もみじの湯(群馬県富岡市)
家の居間が板張りのせいなのか、どうも寒くてなりません。
ことに年末に向けて、いよいよ本格的な冬に突入するようで、風がつよくなってきました。空っ風の本場でもあり、さらに風は激しく強くなるようですが、すでに体が冷える日々が続いています。
そんなときは温泉ですね。このところ遠ざかっていましたが、近場の温泉施設にいこうと思い立ち、妙義神社そばにある「もみじの湯」に行ってきました。
「妙義ふれあいプラザ」と銘打っているとおり、どうやらここは富岡市によって設置された施設のようで、たしかに館内には「住民の健康の保持増進及び福祉の向上ならびに地域の交流を図るため、さらには介護保険制度を円滑に推進するため」と、その設置理由がかかれていました。
いまは、あの「峠の釜めし」でしられる荻野屋さんが指定管理者となって、運営しているようです。
食堂があり、休憩室があり、会議にも使える部屋もあって〝市民の憩いの場〟感がたっぷりです。大浴場には、サウナ、内湯、露天がありますが、あまたある公的入浴施設の域を大きく裏切る要素はありません。
強いて言えば、露天から、そして待合室から見える景色でしょうか。妙義山の中腹から麓を望み、川を挟んで向かいにある丘陵地までが見事に一望できます(その丘陵地にあるわが家も、かろうじて確認できました!)。
さて、温泉をでて、その景色の良い待合ロビーで休んでいると、近所の農家のおばさんなのでしょうか。売り場の一角においてあるカゴに、手製のマスクを補充しています。近所の方の直売所にもなっているようです。
さっそく物色し、一つ気に入ったのがあったので、その素朴さに惹かれ、またおばちゃんたちの労に報いたくもあり購入してきました。
金額300円。安い…。
ちなみに入浴料は大人3時間まで520円でした。
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