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成長著しいダイコンをついに収穫! (12/11)

 今日はダイコンを収穫する日。
 上のお母さんに声をかけられ、お手伝いしてきました。

 11月末に間引いてから、わずか10日あまり。さすがにまだ生ってないでしょ? と思いつつ畑に行ってみました。

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 するとどうでしょう。先日はまだまだ小ぶりだったダイコンたちが、なんと15~20センチほど土から姿を現しています。たしかこの10日間、雨はわずか1日だけ。それも夜間に数時間降っただけだったのに…。

 ダイコン、いや植物の生きのびようとする力には、毎度圧倒されます。

 今日はたくあん用の2畝のみ収穫するそうです。土からダイコンを引き抜くなんて初めての経験です。いざやってみると、あれ、何のことはない。腕の力のみでスルッと抜けてくれます。と思えば、やけに深くもぐっているのもいて、腰を使って引っ張らなければ抜けないケースもありました。

 面白いように抜いていきますが、力任せのためか途中で折ってしまったものも数本…。これも大事にいただきます。

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 さて、たくあん用ですから、抜くだけでは終わりません。近所の米農家から、脱穀用の干し台を借りてきて、これにダイコンを吊していきます。

 まず、お母さんが寒い中ダイコンを一本ずつ水洗い。これに息子さんがヒモをかけていき、2本が対になったセットを私が干していきます。

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 2畝分のダイコンが吊された姿は、いつかどこかで見た里山の風景…。

 昔から繰り返される営みに参加できたことを感謝しながら、この日の労働を終えました。


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