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時間の使い方

1日は24時間。

1日は1440分。

睡眠時間を8時間とした場合、差し引いた分は活動時間だ。


16時間=960分


ざっくり1000分が1日の活動時間となる。

こう考えると、1日の活動に充てている時間がどれくらいのものか把握できる。


例えば、2時間の会議。

2時間=120分なので、120/1000で、「12%」となる。

さらに、仕事の時間を8時間とするなら、8時間=480分なので、ざっくり500分と計算すると・・・24%だ。つまり、仕事時間の1/4を消費したことになる。

その会議が漫然としたもので、本当に1日の12%や労働時間24%(約1/4)のもかけてやるべきものだったのか、もしかすると、リターンとのコスパで考えると5%くらいのものだったんじゃないだろうか。
このように考えると1日の時間から逆算して、1000分の5%ということで、「50分」と会議時間を再設定できるかもしれません。

これは、今メルマガに登録している加藤浩晃先生の「医療4.0」メルマガ
から抜粋したものだ。

毎日、私が追えていない医療行政や遠隔医療などに関する(そうじゃない日もある)情報が知れて、とても勉強になっている。

その中でも、この「そうじゃない日」の投稿がめちゃくちゃ響いた。


今年は「時間の使い方」を特に意識した年だった。

新型コロナウィルスが蔓延し、田舎なので出社制限はなかったが、仕事でもプライベートでも都市部への外出は減った。

その代わり、オンラインでの交流が増えた。

特に、以前から所属していた澤サロン内での交流が活発になり、イベントがかなり増えた。しかも、サロンメンバー各自が自発で行うイベントも増え、イベント準備からオンラインでミーティングするようになった。


そう。ここで1000分だ。


1000分じゃ足りない!!

筋トレする時間も欲しいし、子供と全力で遊ぶ時間だって欲しい。

本も読みたいし、妻と桃鉄だってしたい。

オンラインのイベントも極力参加したい。

毎週開催している澤サロン分科会の「noteもくもく会」にも記事を投稿したい。

でも、自宅での活動時間を8時間、つまり500分とすると・・・

2時間のオンラインイベントは、自宅での活動の1/4だ。


そう、私には選択が必要だ。

色んなことに興味を持つことは良いが、時間は有限で、常に選択する意識を持っておいた方が良いということが、この年の瀬で本当に理解ができた気がする。

年末年始の長期休みの間、時間の使い方について色々と考え直してみようと思う。


おまけ

一方で、ぼんやり過ごしていた時間とか、なんとなくゲームする時間とか、めちゃくちゃ贅沢だったんだな~と改めて感じました。

そして、このnoteを読んでいただいた皆さん。お時間いただいてありがとうございます。

私のnoteを読むことに費やした時間以上の価値が提供できていれば幸いです。




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