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英語学習日記 #39 "Rich Dad's Who Took My Money?"

今回学んだアイディア
・「金持ち父さん貧乏父さん」の著者の投資理論
・投資信託ではFIRE(financial independence, retire early: 経済的自立・早期リタイア)はできない
・キャピタルゲインとキャッシュフローの違い
・利益確定は大事。長期投資は危うい


こんにちは!
こちらの英語学習日記シリーズでは、Blinkistで新しく知った英語表現や英単語を中心に、個人的に面白かった、勉強になったポイントを紹介していきます。今日はその第39回です!


今日のBlinkについて

本日のBlinkのタイトルと著者はこちら。2004年に出版された1冊です。

Rich Dad's Who Took My Money? by Robert T. Kiyosaki
- Why Slow Investors Lose and Fast Money Wins! -

ロバート・キヨサキさんは、Rich Dad Poor Dad(日本では、金持ち父さん貧乏父さんというタイトルで売られているアレ。俺は読んだことない)の著者ですね。

ちなみに、今日のactionable adviceは、モノポリーで遊ぼう!でした。キャッシュフローの大切さが学べるそうです。


今日のBlinkから得た学び

今日のBlinkの内容で、個人的にためになったものを引用します。

Instead, you should look for assets that pay back their original cost within five years – through profits if they’re a business, rents if they’re real estate, or dividends if they’re paper assets. Then, they should continue making money for you, long after they’ve paid for themselves. In other words, keep your cows around – their milk is worth more than their meat.

5年以内に元が取れる(初期コストを回収できる)資産を選ぶべき。企業であれ、不動産であれ、株式の配当金であれ。元を取った後は、自分のために利益を生んでくれる。

キャピタルゲインでなく、キャッシュフローを重視せよ、というのがこの本の主張の一つですね。肉用牛経営(肉用牛を育てて、屠殺場に売ったら終わり)でなく、酪農経営(乳牛を育てて、乳が出る限り乳製品で利益を生み出し続ける)を見習え、と書かれていました。不動産を買い、リノベーションして価値を高め、売った差額で儲けるより、不動産を買ったら賃貸物件として人を住まわせ、家賃収入で儲けろ、という話。

To avoid poverty in old age, you need to start thinking about your financial situation now. If all you do is invest in mutual funds for the long term, your money will be stuck on the table – exposed to stock market sharks and at risk of being wiped out in the next crash. But if you combine different asset classes to create synergy and keep your money moving from one investment to the next, you can generate a constant cash flow and build true wealth.

老年期の貧困を避けるには、経済的プランを今から考えなければいけない。長期にわたって投資信託に積み立て投資するだけでは、お金はテーブルの上に置かれたまま(ギャンブルの例え。テーブルの上のお金=まだ自分のものだと確定していない)で、株式市場の脅威に晒され、次の暴落で全滅する可能性もある。しかし、複数の資産を組み合わせて相乗効果を生み出し、ある投資で得た利益を別の投資に回していけば、安定したキャッシュフローと真の富を築くことができるだろう。



新しく学んだ表現とその使い方

mutual fund: 投資信託


in order[as it should be]



今日調べた単語

今日英英辞典で調べた単語・表現は次の40個です!ここに書いてある単語 = 今日初めて見た単語 というわけではなく、前から知っている単語も意識的に調べて、例文を音読したり、自分が知っている意味以外での用例を確認したりしています。

画像1

蛍光ペンで線が引かれている単語・表現は、以前にも英英辞典で調べたことがあるもの、つまり今日のBlinkをきっかけに再会・復習することができた表現です。

ここまで読んでくださった方に感謝です!ありがとうございます!
明日も書きます!


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おまけ

毎日のnote投稿を続けていると、「お前の頑張りに励まされる」「自分も頑張らなきゃと思える」みたいなことを言ってくれる人が現れ始めました。嬉しい。

「今はお互い別の道だけど、あいつ今日も頑張ってるな。」って思える友達は本当に貴重だし、俺も誰かにとってそういう存在になりたかった。

俺がnoteでの発信を始めたのも、内定者の友達(1年後に同期になる予定の人たち)の中に発信者が何人かいて、俺も頑張らないと、と思わせられたからだったりします。

正直言って、①Blinkistを読む→②英英辞典で調べる→③noteに書く の3段階のうち、③のnote投稿が一番面倒ではあるんです。

だけど、書いたものって残るんですよね。これに価値がある。

①と②だけだと、Blinkistのライブラリの記録と、その日調べた単語のメモと、英英辞典の紙面上の蛍光ペンの跡と、あとは自分の頭の中にしか残らないけど、③をやっていれば後で自分で読み返すこともできるし、人に読んでもらうこともできる。

現時点の俺はまだ何者でもない学生なので、noteで有料記事を発信するつもりもなく、俺の記事がお金を稼いでくれるわけではないのですが、それでも記事は財産だなあと思います。

これからも積み立てていきたい。

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