目標別での数値を上げる! ツイートに関する10のアイデア《基礎編》
どうもはじめまして、サボって伸ばすをモットーにTwitter運用をしている企業のSNSマーケ担当のカン(@saboru_kan)です。
※先に伝えますが、来週の日曜日出す予定の完全版の予告編です。
予告編のはずだったのに、いつの間にか普通に有料note並みの量のアウトプットになってしまいました。伝えたいことは詰まってるのでぜひ読んで!
(完全版も無料予定です、それまでに多くの人に読んでいただきたいと思っているのでみなさんに拡散していただけると嬉しいです。)
では、本編に入ります。
最近、Twitterを見ているとこういった反応をよく見ます。
「最近のTwitterはリプで伸ばす」
「最初の方のツイートはそこまで重要ではない」
こういった発信をしているnoteや最近伸びているインフルエンサーの方たちが多いですよね。たしかに、フォロワーを伸ばすという点においてはそうだと思います。特に、Twitter運用の内容が中心になっている場合。
ただ、本当にツイートは重要ではないのでしょうか?
否。そうではありません。
リプをすることで伸ばしやすいのは確かです。自分も初めて1カ月ほどはリプのノルマを定めたうえで、多くの方に見ていただけるようにリプをしまくっていたこともありました。
例えばこんなように
そのおかげで、1日+20名ぐらいは確実に増えてました。
ただですよ...「ずっと多くの人にリプし続けるのは辛くない?」
いずれ、あなたもツイートで反応を取る方法については考えなければいけないのではないでしょうか....。
っていうか、それぞれのツイートで自分が起こし欲しいアクションを相手に起こしてもらえるように行動喚起が出来たら全くもって問題ないわけですよね? せっかくならそれを目指しましょうよ!
ということで、今回は「目標から逆算したツイート」についてのアイデアを出来る限り提供します。
①インプレッションを増やしたい
②いいねを増やしたい
③RTを増やしたい
④リプを増やしたい
⑤ツイートを通してフォロワーを増やしたい
⑥商品を買ってもらえる割合を上げたい
この6つの流れで説明するので、それぞれの数値を増やしたい場合についてを詳しくみていただければ嬉しいです。
今回はこの6つの根本になる「ツイートの基礎の基礎」についてまとめたnoteになります。次回のnoteで残りの部分について説明します。
おそらく出来ているようで出来ていないことだらけなので再確認の気持ちでスルスルーっと読んでください!
※先に2つほどお願いです。
①noteを見て少しでも参考になった方は 「#サボりの友」 をつけたうえでnoteの感想を引用RTでツイートしていただけると嬉しいです! あとで自分が感想をRTさせていただきます!
②ここまで読んだ方は右下の♡ボタンを押していただけると嬉しいです!
書いている自分のためになります!
それでは本文に入ります!
基礎編:最低限守るべき10の鉄則
まず、ツイートについての基礎的なところから復習していきましょう。
ライティングをしていくうえでの基礎である3NOT的な観点からまずは、最低限守らなければいけない部分を考えていきましょう。
そもそも3NOTとは何かというと...
①Not Read (読まない)
②Not Believe (信じない)
③Not Act (行動しない)
というコピーライティングでの原則のようなものであり、1900年代のアメリカからずーっと重視されてきたものです。
文章が上手く引き付けられるという人ほど、全ての壁を越えたうえで相手に対して適切な行動を訴求することが出来ているということです。
で、今回のnoteの場合は③までを目標とします。相手に対して適切な行動をとってもらうためのアイデアということです。
ただ、まずは①と②の壁を越えていただかないことには、そもそも何か行動しよう...という気持ちにすらなってもらえないというわけです。なので、まずは①と②の壁である「読まれない」「信じられない」というところを解決していきましょう。
ということで、ここの2つの壁の突破法を考えましょう。
ここに10の鉄則を置いておきます。必見です。
《10の鉄則》
1.10秒で理解できる内容に。
まず、最初にツイート内容で主張したいことが分かりづらい人が多すぎます。特に、最近だと改行が多すぎて読む気がなくなってしまうといった場合が自分の場合は多いです。そういったことを含めたうえで、
●すぐに内容が理解できる
●相手に対して「もういいや」という不快感を与えないのが大切です。
2.改行しすぎない
ひと昔前の人はこう言っていました。
『タイムラインを支配するためにツイートは改行しまくりましょう』
ただ、そういったツイートばかりがタイムラインに増えた結果どうなったのかというと、今はもはやコンパクトなツイートの方が読まれている印象があります。なので、改行のタイミングは考えてください。
3.リズム感のある文章にする
これは僕だけが気を付けていることかもしれませんが、みんな頭の中で文章を声に出しながら読んでいるわけなので文章の「リズム感」には非常に気を使っている部分があります。
「リズム感」が何を指すのかというと、文章をいかにスムーズに読んでどれだけ簡単に理解できるかみたいなところです。で、何が違和感をうみだすのかということについて考えると
●主語と目的語がしっかり用意されているか
●「てにをは」が上手く用いられているのか
●シンプルに声に出してスルスルと読める文章であるのか
というところだと思います。その辺について気を付けてみてください。
4.一行目で「面白い」を作る
これもめちゃくちゃ大事です。
いくらTwitterという140文字が最大限の非常にフォロワーにとってのコストが少ないSNSであっても一行目で読まれなくなるなんて余裕であります。
なので、とにかく
●一行目で衝撃を与える
●二行目以降を読んでもらうために一行目を書く
ということを意識してください。
※たまにTwitter上で目を引く一行目とか書き出し集みたいなものありますが、あれが広がれば広がるほど、みんな「え、またこの一行目かよ」と思う割合が高くなるのでそれぞれがオリジナルで考える方が良きです。
5.ライバルがいない「穴場」の時間帯を狙う
僕はこれについておはツイでめちゃくちゃ活用できると思います。
例えば本日(2020年9月16日のツイート)
僕が最近朝ツイートをしているのはここ最近は「4時7分」です。
この時間を選んでいるのは理由が2つあります。
①朝4時に有名インフルエンサーがツイートすることに対して反応する人がたくさんおり、アクティブな人たちがたくさんいるから
②また、それに伴って4時3分、4時5分とツイートをする人が多い中で7分にはだれもいないから。
要するにアクティブな人たちがめっちゃ集まっている&ライバルたちが少ないスキマ戦略ということです。
この作戦は他の部分でも用いることが出来ると思います。
6.差別化を履き違えない
これもめっちゃあるのですがありがちなミスとして
①差別化は出来ているけど尖っているだけ
②好かれそうな要素は入っているけれども差別化がイマイチ
という2つのミスがあります。ツイート内容についても「え、これいるの?」というのが多いとツイートについても読んでもらえません。
こういったツイートについてはたまーに挟むのはいいんですけど、正直読まれるという点については爆発力は少ないです。
完全にフォロワーの求めている内容とツイート内容が離れており、自分本位だけでツイートを尖らせるのは本当に危険なので辞めてください。
差別化についてはこちらの記事も
7. 言い切っていない
自信がないときに言い切っていないとシンプルにダサいです。
あなたを信用したいと思う人はいないです。
これ、めっちゃ重要なので伝えておきますが。
「思う」を使っていい場面
●世間一般と違う主張をするとき。
●自分自身の考えや普段の気付きを発信するとき
案外、フォロワーさんは無意識化でこういった文末の表現だけでも受ける印象が変わったりします。特に曖昧な言い切り表現はダサいです。
曖昧な表現だけは避けましょう。
8.情報が本当か疑わしい
数字を使うと情報の信憑性が増す、というのはよく言われていることですが、きちんとした数値と根拠を提示できない場合、それらは諸刃の剣になってしまいます。
それこそ効果を示すために数値を使うことはめちゃくちゃ大事です。
●これまでのマネタイズ実績
●インプレッションやいいねなどの数
●使ってきた時間
などなど、そういった部分についてはたしかに実績があった方が良いです。
しかしながら、読んでいるときに「え、この数字はどこから来たの」と少しでも思われたら読まれないだけでなく、あなた自身の信頼を失います。
数字の使い方には気を付けてください。
9.胡散臭い
これも一つあります。
「自動化」「不労収入」「権利収入」「収入の拡大」
もうこの言葉を見るだけでなんだか体がかゆくなってくる人もいるのではないでしょうか笑
この辺のワードを使っている人すべてが怪しいわけでもないし、自動化を目指すことは素晴らしいのですが、こういった言葉を用いている業者には世間としては冷たい目を向けているところがあると思います。
使うことが悪いとは言わないですが、相手から受ける印象については改めて考えてみてもいいのかなと思います。
10.新しい気づきが少ない
他の人のネタを転用するということは素晴らしいでしょう。
ただ、「パクリ」になっていることいませんか?
特に、皆さん困ると「前向きに頑張ろう」といった内容や、「継続することが大事」みたいな内容をツイートすることが多いのですが、そういったツイートはインフルエンサーがするから刺さる部分はあります。
結局、僕としての結論ですが、新しい気づきを与えたうえで多くの人に自分だけの価値を感じてもらうためには、自分だけのインプット経路を探すべきであると思います。
それこそ、Twitterであった場合は
●noteやツイート、他の人のブログと経験談
という人が多いと思います。
そんな中で、他のインプット経路を探して、他の業界知識をTwitterに転用して持ち込む。この考え方が大事です。
僕もこう見えてインプット先は
●小説
●他の人ではあまり見ないビジネス書
●企業向けのSNSコンサルを行う会社のコラム
などなど、色々なところから行っています。自分だけの独創性を持ちましょう。自分だけの発信はこれが大事です。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます!
まず、それぞれの目標の数値を上昇させるための基礎である「読まない」「信じない」という壁について超える方法を理解してもらえたでしょうか?
だいぶ細かいところまで書いたので、少し読むのが大変かもしれませんが、基礎としてこれだけが重要ってことをまとめたので何度も何度も読んだうえで自分の体にインストールしていただければ幸いです。
そして! あくまでここまでが「基礎」です。
じゃあ、どうやってそれぞれの反応を取ればいいのか?
ということについて次回のnoteで公開させていただきます!
今回のnoteで書いたアイデアのおよそ3倍!!
鋭意制作中なのですが、めちゃくちゃ内容が濃い&多い分量になりそうです
次のnoteが本番なのでぜひ読んでいただければと思います!
そして何より最後に!
改めて今回のこのnoteについて感想の引用RTをお願いします!
あと、ついでに右下のいいねもポチ―よろしくです!
ではでは。読んでいただきありがとうございました。
《感想ツイート用コピペ》
カン(@saboru_kan)のツイート読みました!
https://note.com/saboru_kan/n/n0d5132375c9d
#サボりの友