『将太の寿司』読了
2022/2/2の日記
ニンジャの日!?と一瞬思ったがあれは2/22だった。西暦含めて2種類の数字だけで表せる日、今月のうちに2/20と2/22が追加でやってくるけど、その次は2111/1/1だと思うとかなりレア感ある。逆に遡ると2020年、2002年、2000年、1999年などに同様の日があった。
《呪文貫き/Spell Pierce》 https://t.co/Aq0SMsmJEe pic.twitter.com/WcGoPzVQRk
— 《青黒家の食卓》管理人、オリバ (@DimirUB) February 1, 2022
《呪文貫き》再録うれし~~。「今呪文貫きがあれば…!」と歯がゆい思いをすることがよくあるので待望の1枚だ。敵に撃たれると殺したくなるが。
飛行
— 《青黒家の食卓》管理人、オリバ (@DimirUB) February 1, 2022
これが搭乗された状態になるたび、あなたがコン卜ロ一ルする他の機体を最大1体対象とする。それはターン終了時までア一ティファク卜クリ一チャ一になる。
搭乗 3https://t.co/9823vXvCMJ pic.twitter.com/XQOmqTP3JT
これは蓄積カウンターが3個乗って場に出る
— 《青黒家の食卓》管理人、オリバ (@DimirUB) February 2, 2022
(2T),これから蓄積カウンターを1個取除く:カードを1枚引く。その後これに蓄積カウンタが乗ってないなら、宝物トークン1個と『これはパワーが2多くあるかのように機体に搭乗する』を持つ1/1操縦士を生成する
搭乗3
🇯🇵🎨@ina_ba_yahttps://t.co/9823vXvCMJ pic.twitter.com/viL5OQuLMp
けっこう構築級の機体が多い。2マナ+2マナでカードを引ける機体はほぼ《精神迷わせの秘本》で、おそらくあれと同様にめちゃくちゃ使われるようになるだろう。ライフ回復はないものの、自力でブロッカーとなれるのでやはりコントロールの方向性と合致する。
あなたの終了ステップ開始時に、あなたの墓地からパ一マネン卜カード1枚を対象とする。あなたは選ばれたカードと共通するカードタイプを持つパ一マネン卜を1つ生贄に捧げてもよい。そうしたなら、選ばれたカードを墓地から場に戻し、それは『これが場を離れたら、何処へ置く代わりに追放する』を得る pic.twitter.com/bzARbuQcuz
— 《青黒家の食卓》管理人、オリバ (@DimirUB) February 1, 2022
エンチャントデッキのみならず、クレリックなどのクリーチャーデッキにも入りそうなパワフルカード。《虹色の橋》は残念ながら戻せないのが悲しい。
あなたがコン卜ロ一ルする他のクリ一チャ一エンチャン卜は+1/+1修正を受ける
— 《青黒家の食卓》管理人、オリバ (@DimirUB) February 1, 2022
(緑)、(T):あなたがコン卜ロ一ルするエンチャン卜が発生源の起動型能力か誘発型能力を1つ対象とし、それをコピーする。あなたはコピーの新たな対象を選んでもよい https://t.co/0zV5UTuxpN pic.twitter.com/L7UgdaqwrH
シンプルに強い2マナ2/2ロードに、何故かコピー能力までついてしまった。蛇・ドルイドなので他の部族支援がほぼないことが唯一弱点といった感じ。除去エンチャントや英雄譚をコピーしまくりたい。
呪術廻戦最強ランキング、1位に関しては五条悟か宿儺の2択だったのにココに来て高羽とか言う3択目が追加されるの流石に気が狂う
— タカダチャン (@takadachandayo) January 30, 2022
高羽の術式は無限に拡大解釈できるけど、割とマジな話「芸人が流血したら笑えない」ってのは一般常識としてあるので、こと耐久・回復力に関しては本当に無敵レベルなんだろうね。
— トドオカ (@todooka) January 31, 2022
高羽は最終的に「ここで俺が死んだらウケる(感動させる)」と確信してしまって死ぬはず
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) February 2, 2022
「ウケる」が「笑える」だとは明示されてないので、相手を殺せるかどうかも状況次第なんじゃねえかな?(性格からして積極的に殺しにいきそうではないが)
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) February 2, 2022
地の文で直々に「五条悟にも対抗できる」って言われるほどの術式だったのかよ!
「アホだが、アホであるがゆえに強い」キャラ、どの漫画にもだいたいいるな。呪術廻戦は徹底的に「メリットとデメリットは差し引きゼロになる」みたいな思想に貫かれていて、まあそれはハンターハンターの影響だと思うが、最近の漫画ってそういう「力を得るためには代償がいる」的な話好きねえ。「友情、努力、勝利」じゃなくて「才能、代償、勝利」が3大要素と言ってもいいんじゃないか。
将太の寿司は古いって言ってもジョジョ4部より新しいんだよな(連載開始は同年でジョジョの方が先に終わった)
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) February 2, 2022
なんかそんな感じしないよね。ジョジョ4部は1992年連載開始、1999年が舞台なわけだけど、今読んでも古臭い印象はない。
将太の寿司も絵柄がどんどん変わっていって、後半はかなり洗練されてスッキリした絵になっているところが凄い。なんか口元のクセはどんどんキモくなっていくが……。
警察沙汰になってはいるんかい!? pic.twitter.com/xYtceBg3ZX
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) February 2, 2022
笹寿司の殺人未遂事件、警察動いてんのかい! さすがにそこまでの権力はないのか……? いや、これもこのオヤジが言ってるだけで本当とは限らんか。「実際は動いてない」「動いてるフリをしてるだけ」のどっちかだな。そうじゃなきゃこんだけ周りの全員が黒幕であることを知ってる笹寿司がパクられないわけがない。
というわけで将太の寿司第1部を読み終わった。次は全国大会編……なのだが、「食材が生まれた土地の水が一番合う」「農薬が使われた水田のドジョウはまずいし安全性にも問題がある」「雑草すら抜かない荒れ放題の畑で採れたキュウリが一番美味い」などなどの描写がちょっと口に合わなくなってきたので、いったんここで終わりとしよう。
1990年代後半は「食の安全」が強く求められるようになっていった時代で、料理漫画にも農薬や化学調味料を批判する話がよく出てくるのだけど、こうやって様々な誤解を生んできた直接の原因を目にすると、やっぱりどうしても不快な思いはある。そういうのがウケるのはわかるが。
まあ、また全巻100円で売ってたりしたら次も読むことにしよう。