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育児休暇VS時短勤務
2022/1/11の日記
今回からタイトルに日付を入れない形にします。この方が初見の人にも見てもらいやすい気がする。
今にして思えば、もはや古代の遺物に等しい「ゲーム攻略本」、ほとんどがただのデータベースでちゃんとシステムを解析してるものはなかったな…
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) January 11, 2022
たとえばモンスターファーム2は合体のメカニズムを理解してないと強いモンスターが生まれないんだけど、当時の公式な攻略本にそのことは一切書いてなかったんよね。ヒントすらなかった。
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) January 11, 2022
ほとんどが……とか言ってそんなにゲームにのめり込んでたわけでもないが、割と共感してもらえるトピックではないかと思う。
マップとかアイテムといったデータベースを網羅した本は多いが、たとえばダメージの計算式だとか、敵AIの特徴みたいなシステム面に踏み込んだ本はほとんどなかった。その辺は開示しないことがプレイヤーの楽しさに繋がるという判断だったのだろう。
【1/11の特集】
— オモコロ (@omocoro) January 11, 2022
【領収書が捨てられる】やったー!やったー!やったー!https://t.co/6LkqLidrwm
「領収書を撮って捨てる」ことができるようになったので喜んでます pic.twitter.com/XbVN9dMicP
オモコロの記事広告。けっこうバズったようだ。こういうシンプルな企画ほど手を抜かないのがオモコロのいいところ。
次の一人旅の計画を揉んでいるところ
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) January 11, 2022
やっぱり東北方面は青森・岩手が浮いているのがネックで、この2県は最後まで置いておこうかな。どの交通手段を選んでも一人だと効率が悪い。
やはり次は四国あるいは中部ということになりそう
GOTOが4月中旬あるいはGW後に使えるような状況であれば、ギリギリでホタルイカの旬に間に合うため富山に行きたい。もう少し遅くなりそうなら初夏の鮎を岐阜で食うという手もあるが、6月以降は仕事の方がねえ
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) January 11, 2022
果たしてどうなることやらという感じ。これまでの感染動向を見ると、緊急事態宣言が出てから1か月~2か月程度で解除ということになり、GOTO再開はさらにその後になるだろう。問題はオミクロン株の感染者が急増している一方で重症者は少ない=医療には余裕がある、という点。医療崩壊の可能性が低いなら緊急事態宣言を出すのは遅くなるor出さないという可能性があり、そうすると感染者数がなかなか減らない状況になるかもしれない。
外国ではもう起きていることだが、感染者が多くなれば交通インフラや飲食業に影響が出る。GW前後で観光業の回復を狙うなら、今週か来週中にはなんらかの強い規制を出した方がいいような気がするが、逆に早すぎても次の波が読めなくなるということもあるのかもしれない。
次の一人旅は春休みとGWの合間に当たる4月中旬を狙っていたが、この分だと厳しいか。夏になると仕事が詰まってくるので避けたいのだけど。まあ、旅行なんか不要不急の最たるものだしね。
いざ子供が生まれた時に育児休暇を取った方がいいのか、時短でも勤務を続けた方がいいのか、ちょっと計算してみるかな
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) January 11, 2022
極めてざっくりと計算。各種保険の免除がかなりデカく、月の手取りは育児休暇を取った方が高くなる。ただボーナスカットと退職金減額で60万円程度の差が出る可能性があり、翌年の住民税が減ったとしても、生涯収入は時短勤務に50万円程度の有利がつくと予想される pic.twitter.com/1s1EEf6CkA
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) January 11, 2022
あっボーナス計算(欠勤に換算される日数)間違ってた。50%カット→12.5%カット。ということは最終的に時給1100円ほどになるので、普通のバイトくらいは稼げることになるか
— さぶなっく (@oo_mizu_ao) January 11, 2022
2022年現在、子供が生まれた時の育児休暇は生後1年まで取れる。企業がその間の給料を支払う義務はない(基本的に出さない)が、雇用保険から基本給の67%に当たる金額が半年間は支給される。半年後からは50%になる。
収入は3分の2になるが、休暇中は所得税や厚生年金、健康保険などを払う必要がなく、また所得が下がることから翌年度の住民税も下がるため、総合すると通常勤務の8割前後は収入が得られると考えられる。
休暇中は就業していない扱いになり、ボーナス(賞与)がもらえなくなる。また、退職手当の計算をするときの就業期間からも除外されるため、退職金が30万円以上減る可能性がある(辞める時期によっては変動なし)。この辺は各企業によって違うと思われる。
一方、時短勤務は子供が3歳になるまで、1日の勤務時間を6時間までに制限できる制度。こちらも削減された時間分の給料を支払う義務はないため、収入は6時間分=80%程度になる。ただしこちらは税や保険類の免除がなく、期間中に得られる収入は育児休暇よりも少なくなる(俺の場合)。翌年度の住民税はちょっと下がる。
時短勤務の利点としては、就業日数にカウントされるためボーナスは(12.5%は減るが)ちゃんともらえるということと、退職金が満額でもらえること。これを考慮すると、生涯収入では当然ながら時短勤務の方が多くなる。
子育ての観点からは、俺の勤務時間が1日あたり2時間弱減ったところであまり変わらなそうな気がする。半年間育児休暇→しばらく時短勤務(1歳までは妻も育児休暇)、という感じがベターなのかな?どうせ与えられる権利ならしっかり休みたい。その期間で転職活動してもいいな。(ノーモラル)
まあ、今の段階で綿密な計画を立てる必要は全然ないわけだけど、シミュレーションしてみると色々わかって面白い。共働きかつ正社員であれば、夫婦ともに育児休暇を取っても生活にはほとんど影響しないはず、という事実は心強い。