【心理学】第29弾 「冷たそうであったかいんだからあ〜」
こんにちは〜( ´ ▽ ` )
クリスマスですね( ̄▽ ̄)シャラーン🎄
今日が終わったらもう今年も
いよいよ残りわずかになってきますね。
皆さんは、どんな一年でしたか( ´ ▽ ` )?
私は、、、
いや、やっぱりこの話は
31日にとっておこうと思います⊂((・x・))⊃
さてさて今回はですね
アルフレッド・アドラーさんの
「課題の分離」について
お勉強して行きたいと思います( ´ ▽ ` )ヨシ
⭐︎⭐︎⭐︎
まず、アドラーさんは
自由に生きるためには、
他人が克服すべき課題と自分が克服すべき課題
を明確に分ける必要があると考えました。
(課題の分離)
例としては
好きでもない人に告白された場合、例え相手が傷ついたとしても受け入れる必要はなく、心の傷を克服するのはあなたの課題ではなく相手の課題だいうことです。
具体的には
・自分の課題
告白を受け入れるか受け入れないか決めること
伝えるべきだと思うことをしっかり伝えること
自分にとっての目の前の物事、仕事に向き合ってベストを尽くすこと
困っている人を助けるか助けないか決めること
・他人の課題
伝えたことによって相手がどう思うか
自分が物事、仕事においてどう評価されるのか
余計なお節介と思われないか
ということが挙げられます。
ほほう、なるほど( ・∇・)
自分の課題と他人の課題ってそういうことか、
相手のことを思ってしているという感覚になってしまうけれども結果的にそうではないということなんだね。
確かに、告白された時もそうだけど、付き合っていて別れる時とか相手が可哀想とか思ってなかなか別れを切り出せなくなる人もいるよねぇ。
_φ( ̄ー ̄ )優しいのか優しくないのか分からんな。
課題を自分と他人で分けて考えるようにすればいいのか(*´꒳`*)
そして
他人の人生ではなく自分の人生を生きるためには、他人の評価を気にしてはいけません。自分を評価するのは他人の課題であり他人の感情をコントロールすることは自分にはできないからです。
他人の課題までも、自分の課題として考えてしまうと余計なストレスがかかるし結果的に他人の感情をコントロール出来ないから無力に終わってしまう可能性が高いということなんだね。(°▽°)
恋愛においては、もっと嫉妬して欲しい、優しくして欲しい、かまって欲しいなど自分が思っても相手を自分の思う通りになるようにコントロール出来ないから考えてもしょうがないという事なのかもね_φ(・_・
でも、恋愛って気付いたらハマっていることの方が多い気がするんだよね
( ̄∇ ̄)そこが難しいところ
そういえば前に
こんなエピソードがありました。
ある知り合いカップルがいて
彼女の方は、仕事もプライベートも順調で安定している。
彼氏の方は仕事がうまく行っておらず、不満を彼女にぶつけたり、嫌味を言ったりりする。休日もドタキャンを繰り返したりしていた。
あるとき、彼氏が彼女に別れを告げた。
しかしその後も、彼女は彼氏に対して「もっと支えてあげればよかったのではないか。」と後悔して引きずった。
こんな流れ、よくありがちですよね( ̄▽ ̄)
彼氏彼女が反対の場合もありますが⊂((・x・))⊃
このようなことを考えてみると、「支えてあげればよかったとは何なのか?」となって彼氏の仕事の悩み、不満を解決できるのは彼氏自身であり彼女がどうにかできるわけではない、彼氏を甘やかすことで解決する問題でもない。
そこに責任感を抱える必要はない。
ということに
行き着くということなのだろうね( ´ ▽ ` )
別れたら、はい、次ーーーー!( ̄▽ ̄)
ってなるとチャラいとか言われそうだけど、
切り替えが早いことはある意味
課題の分離ができている
ということなのではないかなと( ´ ▽ ` )
恋愛に関してでなくても、
参考になりそうなお話だったね_φ( ̄ー ̄ )
それではこの辺で
つづく
〜今回のお話に登場した方の紹介ヽ(´ー`)〜
アルフレッド・アドラーさん(1870〜1937)
オーストリアの精神分析学者。フロイトと共同研究を行うもリビドーを重視するフロイトの理論に異を唱えて離脱。劣等コンプレックスを重視し、のちに個人心理学(アドラー心理学)を創始した。
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