【心理学】第28弾 「これも想定の範囲内ですのよ」
こんにちは( ̄▽ ̄)ノシ
連休3日目で浮かれている
さび抜きでございます( ´ ▽ ` )
今日はクリスマスイヴですね♪
皆さんは大切な方とお過ごしでしょうか
⊂((・x・))⊃
新型コロナウイルスの関係もあり
いつものクリスマスとは違ってなんだか
物足りなさを感じたりもしますが
今日も変わらず元気にいかせていただきます(°▽°)
クリスマスには
幸せなイメージをする方が多いですが、
人によっては甘酸っぱい思い出なんかが
ある人もいるのではないでしょうか( ´ ▽ ` )
イベントはよくも悪くも印象に残りやすいですからね。
そこで今回はですね
心理学者クランボルツさんの
「計画された偶発性」
についてお勉強して行きたいと思います( ̄▽ ̄)
⭐︎⭐︎⭐︎
「計画された偶発性」とは
決定をするより「未決定」(オープンマインド)であることの方が、予期せぬ出来事をうまく新たな学習へ結びつけることができる。
計画したことを絶対視するのではなく、未来は計画や計画どうりに進まないものとし、それを学習の機会と捉える。
偶然の出来事を積極的に活用し取り入れること。自分自身の意識や努力によって、偶然の出来事を作り出す行動が重要である。
という考え方のことだそうです( ´ ▽ ` )
その考え方で具体的に大事になってくることが4つあって
好奇心(Curiosity)
新しい学習機会を模索すること
持続性(Persistence)
失敗に負けず努力し続けることうまくいかなくても諦めない
楽観性(Optimism)
新しい機会は必ず実現すると捉えること予期していたことと違う出来事もプラスに捉え楽しむこと
柔軟性(Flexibility)
信念やこれまでの概念、態度などに固執せず、状況や時代に合わせて考えを変えていくこと
リスク・テイキング/冒険心(Risk-taking)結果が見えなくても行動を起こすこと。失敗を恐れて行動しないのではなく、学習の機会と捉え飛び込んでみること。
という考え方が重要になってくるんだそうです。
ちなみに私はこれを知ってから
好奇心、柔軟性、冒険心に関しては特に意識して持つようにしています( ̄∇ ̄)ニヤリ
学生時代に何かの時間に
将来のキャリアプラン(10年〜20年)を
紙に書くっていう授業があったのですが
私はすごく苦手で、いつも時間がかかってしまっていました。
こんなのわかるかー!ヽ(´▽`)/ポーイ
って投げ出したくなったし
最近では自分でキャリアプランを立てたり
紙に書き出してみるということの重要性も理解できてきたから頭の中でモヤモヤグルグルしている時はあえて書き出しますが
その当時はそんなことしてなんの意味があるのだ?と不満しかなかったですね( ̄▽ ̄)ワガママ
それもあって「計画したことを絶対視するのではなく、未来は計画や計画どうりに進まないものとし、それを学習の機会と捉える。」と言う考え方は
なんだか心を楽にしてくれますよね( ´ ▽ ` )
良くも悪くも、現状維持したいと言う思いや欲望は生まれてきますが、
現状維持バイアス記事↓
https://note.com/sabinukidayoo/n/n603df4a2f303/edit
予期せぬ出来事にいうまく対応できるようになれば変化に対しても怖がらずに向かっていけるようになるかもしれないですね( ̄▽ ̄)
つづく
〜今回のお話に登場した方の紹介ヽ(´ー`)〜
ジョン・D ・クランボルツさん(1928〜2019)
アメリカの心理学者、教育学者。スタンフォード大学出身で教員。個人のキャリアの8割は予想しない偶発的な出来事によって決定される。その偶然を計画的に設計し、自分のキャリアを良いものにしようという考え方「計画された偶発性」を提唱した。
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