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【心理学】第24弾 「集まるとクセがすごい」
こんにちは〜(´ー`)
今日もいつもと同じ席で
休憩のんびり中の
さび抜きでございます( ̄▽ ̄)
休憩室はいつも静かでして、
あまり話している方もいません。
私にとってはかなり
ありがたい空気感ですねー
でも職場によっては
すごく話声がうるさかったり
休憩中なのに自分のことが
何もできない場所もありますよね
同じ休憩室なのに( ̄▽ ̄)
集団でもいろいろな特徴がありますよね!
その流れで今回は集団の雰囲気に関する
お勉強をして行きたいと思います
⊂((・x・))⊃ごー
⭐︎⭐︎⭐︎
まず、集団が持つ固有の雰囲気のことを
集団的雰囲気あるいは社会的雰囲気と言うそうです、家風や校風などがわかりやすい例ですね。
集団的雰囲気は、一度形成されると比較的長期にわたって継続する傾向があるそうです。
例えば、
・お嬢様ばかりが集まる校風
・地味なサークル
・父親の意見が絶対という家風
・派手なサークル
・自分の意見が言いにくい社風
・自分の意見が言いやすい社風(自由な社風)
などが挙げられます。
この
集団的雰囲気は
リーダーの性質によって左右される事が多い
ようで
専制的なリーダーの場合
↓
「人の足を引っ張るな!」「ミスするな!迷惑だ!」と集団的雰囲気が悪くなり、集団の攻撃性が高くなる。
攻撃性はリーダーには向かわず仲間一人に向かう。
↓
独創性、自主性、助け合いの精神が低下していく
逆に
民主的なリーダーの場合
↓
「お互い助け合おう!」「ミスは誰にもある!」と集団的雰囲気が良くなり集団の攻撃性が低くなり助け合いの気持ちが向上する。
↓
独創性が向上、助け合いの気持ちが向上、自主性が向上
このような流れで雰囲気が組織に
影響を及ぼしていくんですね( ̄∇ ̄)ジワジワ
権利の墜落の21弾
https://note.com/sabinukidayoo/n/n687df08f1bcd
でもお話したのですが、
リーダーの影響というのは
とても重要なようですね d( ̄  ̄)
ただ、民主的リーダーでも
自由になんでもやらせてしまうと
逆にめちゃくちゃになってしまいやすい事から
そのバランスにも注意しなくてはならず、
リーダーは常に部下の行動を気にかけて
おく事が重要と言えそうですね( ´ ▽ ` )
それでいうと、
私は生まれた時から、
父親が全て優先の家庭で育ちました。
お風呂も、ご飯も、何に関しても
常に父親が優先で家族で何かを決めるときも
最終的な判断はほとんど父親の意見が通っていました。
今でこそ、緩んではきましたが
まだ名残はあります。
でも、生まれた時からそのように育つと
特に不満とかは無く
ウチの家はそういうものなんだ〜
程度でしたね( ̄▽ ̄)
皆さんにも
私の学校や職場はこんな特徴がある!とか
私の家はこんな特徴があるよ!
なーんてことありますか?( ̄▽ ̄)
つづく
〜今回のお話に登場した方の紹介ヽ(´ー`)〜
クルト・レヴィンさん(1890〜1947)
アメリカで活動した心理学者(ドイツ出身)。ベルリン大学助手時代にゲシュタルト心理学の影響を受ける。アメリカに亡命後、グループダイナミクスを研究。「場の理論」の提唱、リーダーシップの実験で有名。
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