【心理学】第206弾 悪いことばかりではない「没個性化」
※この記事は3分で読めます。
今日もやってきました。
さび抜きタイムでございます( ´ ▽ ` )ノシ
昨日noteの連続投稿のカウントが
247日になっていまして、そろそろ
約8ヶ月記念日を迎えようとしています♪( ´▽`)
今日の記事が第206弾なので紛らわしいのですが、自由研究などカウントしていない記事を書いていたのでずれてしまっているようなんです。
最初から全てカウントしておけばよかった( ̄▽ ̄;)
まったくおドジな私ね( ̄▽ ̄;)
☆
さてさて、今日の記事ですが、
なんだか懐かしい「没個性化」についてです。
没個性化もかなり有名?な心理的傾向ですね。
没個性化とは、
自分の個性が社会や集団の中に埋没してしまうことを言うそうです。人は没個性化すると社会に対する役割意識が薄れてしまい、無責任で衝動的な行動を起こしやすくなるそうです。
例えばこのようなことです。
・SNSで匿名であれば普段言えないようなことが言える。
・顔を隠していれば行動が大胆になれる。
・集団でいれば恐くなる。
このように見てみると
マイナスな事が多いように思えてしまいますが、
今日はこの没個性化によって起こるプラスな面はないのか考えていきたいと思います٩( 'ω' )و
☆☆
【没個性化で起こる行動変化】
身分が明らかになっていないことで、無責任で衝動的行動をとってしまう可能性が高いことが「スタンフォード監獄実験」や「アイヒマン実験」などで明らかになっています。しかし、没個性化による心理的傾向はプラスに働く場合もあります。顔を知られないことで行動が大胆になり、自分がやりたくても出来なかったこと、あらゆる挑戦に繋げられるようになるからです。
【有名なヒーローも顔を隠している事が多い】
ヒーローと呼ばれる存在を想像してみても顔を隠している事が多いことが分かります。スパイダーマン、仮面ライダーなど自分の身分がバレない事で大胆になる行動は世の中の役立つ事にも使えると言えるのではないでしょうか。
【没個性化で起こる心の変化への対処法】
誰にでも、自分の身分が隠されていることで心に安心感が生まれ、いつもの自分は取らないような行動を取りたくなってしまう時もあると思います。しかし、自分の行動をコントロール出来ずに感情にのまれてしまっては、後で取り返しのつかない事に繋がる可能性もあるのです。
そんな自分に対してできる事としてはこのようなことがあります。
①没個性化という心理的傾向があることを理解しておくこと。
②その行動で誰かを不幸にしないかをあらかじめ考えること。
【今日の学び】
没個性化を無責任で衝動的な行動に
繋げないようにする為に出来ること。
①没個性化を自分がやりたくても
出来なかったことや成長に繋げていく。
②没個性化によって心に変化がある事を
理解しておくようにする。
③自分の行動が誰かを不幸にしないかを
あらかじめ考える。
今日はこの辺で( ´ ▽ ` )ノシ
つづく
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